【B'z】B'z公式YouTube動画「2010」感想：魂に火を点けろ！：SSブログ

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【B'z】B'z公式YouTube動画「2010」感想　[B’z] [編集]

9/21に29回目の誕生日を迎え、遂にB'zの30周年YEARが始動！
11/29には20th Album「DINOSAUR」の発売も告知され、非常に期待が高まりますね。
また、ファンクラブサイトでは「LIVE-GYMで聴きたい曲アンケート」が開始されています。
10/16の正午が〆切になっていますので、ビーパ会員の皆さんはこのチャンスを逃さないでくださいね！(ちなみに私は「夢見が丘」「Break Through」「Survive」をリクエストしました)
そんな中、B'zのOfficial Websiteのトップページに、デビューから現在に至るまでの毎年の活動まとめ動画が着々とアップされています。
毎年約2分程度なのですが、見所満載で必見です！
B'z Official Websiteはこちらからどうぞ。

今日は2010年の動画について、内容と感想を下記します。

B'zとしての活動に加え、それぞれのソロPJを行う2010年です。

01.LIVE-GYM「Ain't No Magic」(DIVE～Time Flies～Mayday！～イチブトゼンブ)
前年に発売された17th Album「MAGIC」を引っ提げての「Ain't No Magic」ツアーです。
ステージの両側に配置された大きな鏡が非常にインパクトがあります。
稲葉さんのゴールド衣装と松本さんの十字架ベストがとっても似合っています。
また何と言ってもこのツアーの醍醐味は可動式ステージ！　「Mayday！」での演出は本当に驚かされました。
「イチブトゼンブ」でふたりが寄り添って歌う姿は観ていて癒されますね。

02.Take Your Pick紹介(Take Yor Pick)
アメリカを代表するジャズギタリスト、ラリー・カールトンと松本さんの共作で、グラミー賞のインスト部門を受賞した「Take Your Pick」の紹介映像です。
ラリーがコラボレーションするギタリストを探していたところ、ギブソン社から松本さんを紹介されたのが切っ掛けで制作されました。
この後数年間のTAK作品はだいぶジャズ寄りになるのですが、その原点の作品です。
センスの良いジャケ写をバックに表題曲「Take Yor Pick」が流れます。

03.Larry Carlton & Tak Matsumoto LIVE「TAKE YOUR PICK」(JAZZY BULLETS)
そして「Take Your Pick」を引っ提げてのツアー映像として、映像作品化されたBlue Note TOKYOでの「JAZZY BULLETS」が収録されています。
ラリーさんと楽しそうにセッションする松本さんの笑顔が素敵です。
実際には国内のみならず海外公演も開催されています。
この公演は小規模会場での開催が多かったので、落選してしまい残念でした。

04.Hadou紹介(Okay)
そして稲葉さんのターンでは、4th Album「Hadou」の紹介映像。
先行シングルとなった4th Single「Okay」のPVが少しだけ流れます。真っ白な砂漠のような所を歩く姿が美しいです。
個人的には1st Album「マグマ」2nd Album「志庵」に負けずとも劣らない名作アルバムだと思います。
タイトルの「Hadou」が歌詞として出てくる「The Morning Call」は勿論、ノリノリのロックチューンの「絶対(的)」、ご自身も稲葉ソロっぽいと評する「エデン」等、名曲の嵐です。
稲葉ソロの中では暗い曲も少なく笑、手に取りやすいと思うので是非どうぞ。

05.稲葉浩志 LIVE「enⅡ」(この手をとって走り出して)
2回目のソロライブツアー「enⅡ」の映像です。
「この手をとって走り出して」は穏やかな歌詞と曲調が非常に美しく、ソロ作品の中でも指折りの名バラードだと思います。

以上、2010年の動画はB'zとしてのライブ映像とそれぞれのソロ活動の両方が楽しめる内容でした。
2011年以降も楽しみです。