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【ルパン三世TVシリーズPart5】第8話「黒い手帳は誰の手に」感想【☆×4】 [ルパン三世]

イタリアを舞台とした30年振りのTVシリーズPart4から早2年、待望の続編Part5が始まりました!
今回の舞台はフランス、デジタル・SNS社会と真っ向から戦うルパン一味という現代ならではのシリーズに期待大ですね。
レビュー以下はネタバレ注意です。


【ストーリー】
「ロマンチストな所は変わってないな、ルパン」

ガストンの墓を訪ねたルパン。そこで出会った老人・カミーユと酒場で盃を交わしていると、店の電話が鳴った。
相手は死んだはずのガストン――その声の主がアルベールだと見破ったルパンだったが、酒場は突如、治安総局の襲撃に遭う。カミーユはルパンに脱出の手引きをして……。
一連の事件とカミーユの関係とは? アルベールとは何者なのか?
黒い手帳を巡り、謎が新たな謎を呼ぶ。





【レビュー】
☆×4
※☆×5:最高! ☆×4:オススメ ☆×3:普通 ☆×2:微妙 ☆×1:無理かも

前回から始まったシリアス長編「Episode2」。
ルパンと因縁を感じさせるゲストキャラクター、アルベールが登場します。

ルパンの旧友ガストンの飲み友達であるというカミーユの正体を明かす時のルパン、しぶいですね。
「さよならだけが人生である、ならばせめてこの杯を受けようって聖書にも書いてあるしな」と粋な台詞で相手を篩にかけます。
その後敵に強襲され、カミーユは死んでしまいますが、特殊能力も格好良くなかなか良いキャラクターでした。

今回の見所は、アルベールを前に、次元の言う「らしくない」熱さを見せるルパンですね。
カリオストロやTVSPのワルサーP38もそうでしたが、若い時の過ちに決着をつけようとするルパンは何処か危なっかしく、いつもの冷静沈着さとは違う魅力があります。
そんなルパンに忠告する次元ですが、結果そのままアジトに置いてきぼり……「そんなに会いたくねぇなら会いに行かなきゃ良いじゃねぇか」とふてくされながらも、「あーくそ!!」とスマホのうまく使えない五エ門に助けを呼びます。
スマホの着信は取れなかった五エ門ですが、メールは何とか子供達の助けを借りて内容が確認できるようです笑。

そしてルパンはアルベールにやられっぱなしで重傷を負ってしまいます……これは本当なのか、それとも演技なのか?
来週以降も楽しみですね!


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