【B'z】21st Blu-ray/DVD「B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"」感想【B'z LIVE-GYM -At Your Home-】：魂に火を点けろ！：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

【B'z】20th Blu-ray/DV..｜【B'z】22nd Blu-ray/DV.. ブログトップ

【B'z】21st Blu-ray/DVD「B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"」感想【B'z LIVE-GYM -At Your Home-】　[B’z] [編集]

現在COVID-19が世界的に猛威を振るっており、世界中で「STAY HOME」が合言葉となり、見えない敵との戦いにみんな疲弊してきている状況です。
そんな中、なんとこの度5月末までの期間限定で、これまでリリースされた23の映像作品全てをYouTubeで無料公開するというB'zさんからのスペシャルプレゼントが！

https://www.youtube.com/channel/UCpEEcJhBig2GqUFxcXjqiLg

「B'z LIVE-GYM -At Your Home-」、すこしでも多くの方に届いてほしいです。
ということで、私も今回の機会に改めて1本ずつ観て感想を残していきたいと思います。

本日は21本目の映像作品「B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"」。
記念すべき20作目のオリジナルアルバム「DINOSAUR」を軸としたアルバムツアーであり、30周年のPleasureツアーを控えたライブでもありました。新旧曲が織り成すスペシャルライブは必見です！

ということで、21作目の映像作品「B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"」です。
その名の通り20作目のオリジナルアルバム「DINOSAUR」をメインとしたツアーであり、30周年のタイミングにかかった記念すべきアルバムツアーでもありました。
アルバムと以前ブルーレイ観た時のレビュー、ライブレポをご参考に貼っておきます。

【B'z】20th Album「DINOSAUR」感想
【B'z】「DINOSAUR」初回限定版Blu-ray感想
【B'z】21st LIVE Blu-ray「B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"」感想
【B'z】B'z LIVE-GYM 2017 -2018「LIVE DINOSAUR」感想【2018.01.07】

・オープニング、赤い幕がどんどん開いて最後に客席映るのむちゃくちゃ盛り上がりますよね～！

・初っ端の十字架を背に登場する松本さんがカッコよすぎる！その後「声明」だからか、ちょっと独裁者っぽい衣装で登場する稲葉さんもいいですねー。

・そのままの流れで「CHAMP」に突入。近年の中でもトップクラスで完成度の高い名曲だと思うんですけど！是非聴いて頂きたい！！

・恐竜の骨と会話する稲葉氏。なんか普通に見上げながら会話してるだけなのに、なんだかカッコイイのは何故……ジュラシックパークみあふれてていいです。

・まさかの「孤独のRunaway」！これは2008年のACTIONツアーよろしく、Pleasure側でできないレア人気曲がセトリに入ってるということですね！！期待大。そしてサビの裏拍の時にいつもTAKが手を上げたりしてるのがたまらない……。

・そして「FIREBALL」「MOTEL」と懐かしの名シングル……2008年はどちらも外れて「Hidden Pleasure」収録でしたもんね。特に「FIREBALL」はたまに聴けますけど、今のB'zサウンドで聴ける「MOTEL」は最高です。ディスプレイが少しセピアっぽい枠に変わるのも名演出。まぁ松本ファンとしては「FIREBALL」はやはり至高。

・今回のツアー一番のサプライズ、まさかの「赤い河」！！初映像化ですね。いやーこれは会場でも超びっくりしました。ファンの喜びが伝わっているのか、稲葉さんがすごく嬉しそうに歌っているのが印象的です。

・「SKY ROCKET」でDrシェーンの歌声がちょっと入っているのがかわいらしい……！ラスト皆に歌わせて嬉しそうに笑う稲葉さん……うーん破壊力抜群。

・「それでもやっぱり」は名バラードだと思うんですよね。かなり珍しい音階なんですけどこれが一度ハマるとたまらないんです……。

・移動中間が持たないのでたまーりん……カワイイ……！いきなり腹話術始めるかと思いきや一瞬で終わる。雑。間奏のKey増田さんの奏でるメロディーが優しくて素敵です。そして曲が終わるとたまーりんを抱えて退場する稲葉氏笑。

・バックステージ映像放映時のジャジーな曲がまたカッコイイ！さりげなくTAKの初代シグネチャー持ってるスタッフさんと擦れ違ったり、芸が細かいです。ステージに戻ると稲葉氏がネクタイ2本になってる笑。

・「弱い男」のデデン！が最高回数を記録し、爆笑するTAK。聴けば聴く程この曲に「弱い男」というタイトルをつける稲葉さんのセンスに感服いたします。サポメンズの暴れっぷりも素敵。

・本作のパワーバラード枠「Purple Pink Orange」は文句なしの格好良さ。

・メンバー紹介のTAK紹介前にやたらしぶい顔する稲葉氏笑。両手を広げて歓声に応えるTAKの王者感よ……！

・「イチブトゼンブ」の間奏とアウトロがいきなりメタル化するの笑う。

・「Dinosaur」はさすがの大掛かりな超演出ですね。続く「King Of The Street」と盛り上がりは最高潮！ B'z人形のふたりも踊り子参加してくれます。

・ちゃんとシングル収録の「フキアレナサイ」も拾ってくれてありがたい……冬ライブだから丁度よかったですね。そしてやたらTAKにレスポンスさせる稲葉氏。「1, 2, 3, TAK!!」て笑。やり遂げたTAKの笑顔最高！前ツアー同様ずっとグラサンのTAKですが、前回より表情がわかりやすくて嬉しいです。

・MC後の本編ラスト曲「Still Alive」は近年のベストシングルだと思います。多分前のレビューにも書いてるんですけど、ほんとTAKの青い衣装と木目のフライングVがよく似合うんですよね。

・アンコールTAKの黄色ギターが眩しい……！そのままウルソへ。珍しくかなり観客席に歌わせる稲葉さん。キャップ姿新鮮！歩きながらドア開けてるし笑。間奏でBaバリーとDrシェーンと戯れたり楽しそう。

・「BANZAI」でもサポメンズに絡む稲葉さん。バリーと巡り会えた運命……笑。国歌っぽいソロパートでTAKがセンターで弾くのがもはや神々しい。増田さんとGt大賀さんが一緒にBANZAIしてるのがカワイイ笑。

・今回はハグとTAKのトーク＆グラサン下の目解禁はなし……涙。ということで、次のHINOTORIですね！！エンドロールは未発表バラード曲。よく考えればこれも前作エンドロール同様「NEW LOVE」に入りませんでしたね。「自由の代償」「きみとなら」そして懐かしの「Logic」等いつ聴けるのかしら。。。

SET LIST
01.声明
02.CHAMP
03.孤独のRunaway
04.ハルカ
05.ルーフトップ
06.FIREBALL
07.MOTEL
08.赤い河
09.SKY ROCKET
10.それでもやっぱり
11.愛しき幽霊
12.弱い男
13.Purple Pink Orange
14.イチブトゼンブ
15.DIVE
16.Dinosaur
17.King Of The Street
18.フキアレナサイ
19.Still Alive
20.ultra soul
21.BANZAI

以上、21作目の映像作品「B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"」の感想・レビューでした。
30周年記念ライブを控え、骨太作品「DINOSAUR」を中心に据えたダイナミックなアルバムツアー、ご興味のある方は是非！！