【B'z】B'z SHOWCASE 2020「5 ERAS 8820 -Day5-」感想【2020.11.28】 [B’z]
COVID-19下で様々な音楽イベントが中止となる中、B'zさんから無観客オンラインLIVEのご案内がありました。
なんと1988年から現在に至るまでの活動期間を5つの時代に分けて、5回全セトリ変えてやるという神企画！
「セトリはかぶらない(全曲違う)」「5つの時代に分ける」「合計約80曲」という前情報と、前回Day4が2009年までだったので、自分なりに妄想も交えながらセトリ考えてみました。
大幅に自分の期待も込めながら予想したセトリがこれ(曲順は時代順)。
01.さよなら傷だらけの日々よ
02.Don't Wanna Lie
03.C'mon
04.DAREKA
05.GO FOR IT, BABY-キオクの山脈-
06.HEAT
07.有頂天
08.アマリニモ
09.RED
10.声明
11.Still Alive
12.世界はあなたの色になる
13.CHAMP
14.兵、走る
15.WOLF
16.マジェスティック
17.新曲
前回かなりシングル多めのセトリで組まれていたので、今回もシングル全曲来るのでは！？ という予想。
また25周年入っているので、ベスト収録された曲の中からはやっぱり名曲「HEAT」(エンサマや30周年HINOTORIも聴きたいけどどっちも壮大な曲だから今回はないかな～)、そして今回ラストなのでSHOWCASEらしく新曲とかもやってくれるんでない！？ という勝手な期待。
結論から申し上げますと(ネタバレなし)、もう……正にSHOWCASE！な最高のセトリ、パフォーマンスでした。
さすが千秋楽。最高……グスっ。。。
以下、セトリ等ネタバレ注意です。
本編に入る前に。
実はこの前、会場のZEPP HANEDAがあるHANEDA INNOVATION CITYに車で行ってきました！
電車だと天空橋駅降りてすぐなんですが、車でも駐車料金30分間無料なのでお得でよかったです。
周りにもBrotherらしき方々がいて、皆思い思いに写真を撮っては会場で流れているB'zの曲に耳を傾けるというステキな空間。
5 ERASのオープニング映像で使用されているおふたりの写真(稲葉さんが「love me, I love you」を歌いながら出てくる扉の上に貼られているやつですね。アレ2Fかと思ったら1Fでした。意外)や、5 ERASの階段、置物BOXが1コだけ「B'z」になっていたり、もはや聖地化した足湯に入ったり(ちゃんとTAK側に座ってきました笑)。
私はがっつり入ろうとタオル持って行ったんですけど、大半のBrotherの方は庄ちゃんのように手だけつけて写真撮っていました。
そしてそんな我々を不思議そうに見る一般の足湯客のおじいちゃん……楽しかったです。
Day5の話に戻りまして、最初の30分はファンクラブ会員限定インタビュー映像！
今回も見所満載です。
・Day4のOPSEのTAKギターソロは演出サイドからのリクエストで、「ARIGATO」に繋がるようなものを、とのことだったそうです。使用されていたレーザーが自在に動く技術は世界初だとか。
・「いつかまたここで」はLIVE-GYMの為に作った曲なので、制作にも時間をかけることができた。
・Day4のセトリは「変化球」。5回ともセトリの特色を考えながら組んだ中で、Day4はニュアンスを変えてみたとのこと。
・足湯に手しか浸けていないのに、スリッパで出てくる男、満園庄太郎。
・北海道で味噌ラーメンが美味しい店にメンバー全員で行った時に、ひとりだけチャーハンを頼む男、満園庄太郎。
・TAKから「OCEAN」の演奏指導を受けるも、「おーちゃん」と聞き間違え、自分ではなく大賀さんが指摘を受けていると勘違いする男、満園庄太郎。
・そんな満園庄太郎に心折れる松本孝弘。
・そのリハ音源を3連続で聴いて泣くほど爆笑する稲葉浩志。
・グラミー賞ノミネートを知ったのはB'zのレコーディング中。その時はピンとこなかった。
・グラミー受賞日当日、会場ロビーでTAKにジャンピングハグをかます稲葉氏。その後仲良く行きつけの日本食屋に。
・C'monツアーは震災前から初日が宮城と決まっていた。空港から見た景色、MEET & GREETで感じるそれぞれの思いや生活に対して、自分達の音楽が何か癒しや励みになるのかという不安があった。
・1曲目がスタートした時の歓声を聞いて、「自分たちはこれだけを今は精一杯やるべきだ」と確信を持った。
・Ain't No Magicツアーから導入されたフライングステージ、ステージが透けていて床下のファンとメンバーが互いに見ることができ、「こういうコミュニケートの仕方もありか！」。
・北米ツアーの後カナダのトロントに行った時の思い出。松「寒いよね」稲「サム(ポマンティ)が住んでる」松「サムっていうくらいだからね」周囲「(爆笑)」
・LINEやってるサム。
・ナイアガラの滝に感動し、おみやげ屋さんでポストカード買って自分に手紙を書いて送るTAK。
・ホールツアーで印象的だったのは沖ノ島。港に幟が沢山立っていて、島ぐるみで迎えてくれたのが嬉しかった。
・2017年LOUDNESSと共演。AEROSMITHとやるより緊張する稲葉氏。「憧れというよりもリスペクト」。ビーイングのボーカルスクールに来たのも「LOUDNESS」の文字を見たから決めたそう。
・松本さんは一時期ドラマーの樋口さんとほぼ毎日会って、色々なことを教わった。樋口さんに会っていなければ今の松本さんはないそうです。
・In Your Townツアーでは、松本さん稲葉さんの出身地、大阪府豊中市と岡山県津山市で凱旋ライブ。
・津山では会場のドアを開けて外のファンに演奏が聞こえるようにしていたそうです。スゴイ！
・しかし冷房がなく暑すぎて脱水症状になる稲葉氏。逆に豊中の最新鋭会場では木のいい匂いがしたそう。
・「DINOSAUR」のレコーディングに、たまたま日本に友達と遊びに来ていたサムがコーラスで参加。歌が上手いのはわかっていたので、コーラス入れてもらった後夕食をごちそうしたとのこと。
・30周年は展示イベント「SCENES」やLoud-Gymなどファンの熱量を多く感じた1年だった。
・Whole Lotta New Loveツアーでのサポメン総入れ替えについて。技術面は全く問題ないと思っていたが、特にモヒニ・デイはルーツもジェネレーションも違うので順応してもらえるか心配だったが取り越し苦労だった。超柔軟！
・GO FOR IT～で歌っているTAKについて、稲「しゃがれてて倍音含んでいい声ですよ」
・また歌ってください！というファンの声に、松「どうかなぁ？(笑)」
・Whole Lotta～の際にサポメンとの人間関係で心掛けていたことは、コミュニケーションをきちんと取ること。日本語を喋れるサムが通訳したり、YTさんが英語交えてのニュアンスをうまく伝えてくれていたそうです。
・今回の5 ERASを通じて得たことが沢山あったので、今後の活動に繋げていきたいし、また今後色々な形で音楽を発信していきたい、という期待大なメッセージでインタビュー終了！
そしてカウントダウン映像が何とライブ仕様に！
もう高まりまくる期待感……そして遂に本編が開始です。
・カウントダウンの時と同じく幕に包まれるステージ。正にライブっぽくて最高です。
・1曲目は「GO FOR IT, BABY-キオクの山脈-」。稲葉さんの衣装(ネクタイ)、TAKがフライングVとDINOSAURツアーインスパイアな感じでいいです！
・コーラス部分TAKメインで稲葉氏がハモってるの最高にエモい。
・2曲目の「さよなら傷だらけの日々よ」の前奏が長くなってるわ稲葉氏の歌アレンジが格好良すぎるわで正直このさよ傷最高です。何度でも観れます。
・そして触れずにいられないのがこのとんでもないカメラワーク！ えっドローン導入してる……こんな至近距離で撮れるのすごくない……！？ とスタート時点から興奮しっぱなし。
・久々に「B'zのSHOWCASEにようこそ－！」がライブっぽい。
・グラサンが完全にDINOSAURツアーの「声明」再現で素晴らしい。
・そして名曲「HEAT」きたー！！ 前奏で大賀さんがピョンピョンしてるのかわいすぎます。稲葉さんも楽しそう。
・ドローンくん頑張りすぎててすごい。これ操縦するのもすごい。
・本日最大の衝撃曲「Classmate」。まさか……！ これ初披露じゃないですか？ びっくり。モノクロ加工が曲イメージにドンピシャ。
・どうでもいいんですけど、毎回MCの「Day〇」の稲葉さんの指数字の出し方がカッコイイ。
・「よろしくお願いしまーす！」(ドラム音)「ナーウ！！」
・そっからの「フキアレナサイ」とか最高ですか。舞台演出はDINASAURを踏襲。
・そしてまさかの「世界はあなたの色になる」が！！ これもう二度と聴けないのでは……贅沢すぎるセトリにびっくり。タイトルを踏襲した画像演出もむちゃくちゃいいです。イントロアウトロはモノクロでとか……アウトロの稲葉氏のシャウトとか、もう止まりません。
・そのままの勢いで超名曲「Still Alive」に突入とかやばすぎる。
・ドローンちゃんTAKを360度撮影してくれてARIGATO。
・(ステージ前方に座ったTAKに)稲「ギザギザしてますけど大丈夫ですか？」松「ハイ、大丈夫です」なにその気遣い。。。
・最終日をいつものように寂しがる大賀氏、羽田に移住を計画する。
・徳ちゃんロックバンドに縦笛導入を検討する。
・増田さんの「こんなにB'zの曲を演奏できるなんて最高です」に涙腺緩む。。。
・久々参加の一光さん本当に素晴らしいドラミングでした。
・松「コレどこ見て喋ればいいんですか？」稲「僕(の後ろにあるカメラ)を見て喋れば」松「あ、あーた見て喋ればいいの？」稲「いやっ私ではなく……」
・増「(毎週演奏曲が変わるので)ツアー初日が毎回続いている感じ」
・全曲セトリ変更は稲葉氏のアイデアとのこと！ それを聞いたTAK「(コイツすごいこと言うな……(;^ω^))」
・いつも頑張っている稲葉氏を労わる増田さんマジ母。松本さんを「松本くん」と呼べる数少ない存在です。
・「マジェスティック」は本当に癒しの名曲です。
・「WOLF」前の増田さんと一光さんのジャジーなやり取りが素敵。
・今日全般的に稲葉さんのシャウトが神がかっていて素晴らしいです。
・そして、何の前触れもなくいきなり始まるクイズコーナー。B'zのLIVE演奏回数第5位を当てろ。
・1～10位全てB'zになっているのを見て、松「……こんな時、あったよね(笑)」2004年のリマスタリング出した時ですねなつかしい！
・稲「私は答えを知っています」
・トップバッター大賀氏「川の流れのように！」稲「( ﾟДﾟ)ﾊｧ?」松「そのボケはないわぁ」大「(;^ω^)」結果ラブミーでハズレ。
・増「高めの順位だと思うけど……BLOWIN'！」9位。
・徳「ガチで当てにいっていいですか？出し惜しみ系だと思うんで……太陽のKomachi Angel！」稲「5位ですよ！？」ハズレ。稲「ハイ10位にも入ってませんでしたー」
・一「長くやっている曲……裸足の女神」増「あー」松「いいところかも」稲「……え？もっかい考えて下さいよ？(キレ顔)」一「えーっと……RUN」稲「あっRUNね！(^ω^)」ハズレ。
・稲「リーダー松本孝弘さん」松「うーん……(ニコニコ)裸足の女神？」稲「ファイナルアンサー！？」松「……うん(引き気味)」稲「……正解！！」一光さんすごい笑。
・結局順位は下記の通りでした。
1位：ウルソ 2位：ZERO 3位：さま弾 4位：juice 5位：裸足の女神
6位：ラブファン 7位：イチゼン 8位ギリちょ 9位：BLOWIN' 10位：Easy Come
・稲「我々がライブで頼っている曲の度合いのランキング」松「かなりウルトラソウル……」稲「ウルトラソウルにおんぶにだっこ……太陽のKomachi Angelだいぶ下だと思いますよ」
・そんな意味不明な(失礼)クイズコーナーに引き続き、、、演奏回数0回の新曲を持ってくるとはニクイ演出！
・「YES YES YES」は明るいタッチの何だかなつかしい雰囲気の曲です。「LOOSE」あたりに入っててもおかしくない！
・「RED」はやっぱりカッコイイですね！ ステージから見た観客席上部の松明演出がまた雰囲気あります。ラストの稲葉氏のシャウトは圧巻。
・「有頂天」でまたもや「HEY！」を早まる大賀氏。
・そして最後のMCへ。「無観客ライブは無観客じゃない。聞こえるんですよね、皆さんの声が。感じるんですよ、皆さんの熱を。そんな中でやっていたので、ちっとも寂しくなかったです」「窒息しそうな世の中で皆さんの存在を感じながら演奏できたことで、B'zというバンドが皆さんの愛情と情熱で大きく呼吸できました」
・稲葉さんが言葉を選びながら懸命に伝えようとしている姿に涙腺が。。。
・そこからの「C'mon」で号泣。
・オーラスの一光さんがドラム止めたりなアレンジもカッコイイです。
・そしてラストはやっぱり「兵、走る」！ シングルじゃないのにこの安定感本当すごい。花吹雪の中のおふたりの笑顔が最高です！
・終わった後のスタッフさん含めての皆の拍手、ステージ裏にいたカイチ氏(泣いてる)と庄ちゃんを呼んでの皆のおつかれー、去り際に稲葉さんの肩を優しく叩いて去っていく増田さん、沢山の関係者を思い出しながら感謝を述べる稲葉さん、我々オーディエンスも気遣ってくれる松本さん……そこからの舞台裏エンドロールにかかるグローリーデイズ、全てが泣かせにきます。。。
・そしてエンドロールにも抜粋されている「TAK怒ってる？」はやはり名シーン。
SET LIST
-OPSE : OFF THE LOCK-
01.GO FOR IT, BABY-キオクの山脈-
02.さよなら傷だらけの日々よ
-B'zのSHOWCASEにようこそ！-
03.声明
04.HEAT
05.Classmate
06.フキアレナサイ
07.世界はあなたの色になる
08.Still Alive
09.マジェスティック
10.WOLF
11.YES YES YES(新曲)
12.RED
13.有頂天
14.C'mon
15.兵、走る
-Ending SE : グローリーデイズ-
以上、Day5は正にSHOWCASEの魅力溢れるB'z 5 ERASの千秋楽に相応しい最高の回でした！
そして結局予想セトリ正答数は13/15……まさか本当に新曲をやって下さるとは。
この5週間、終わってしまえばあっという間でしたが、企画から準備、実際の開催までB'zのおふたりは勿論のこと、サポートメンバーズ、沢山のスタッフさんの努力で成立したものだと思います。
こんなに素晴らしい取組みを毎回3,500円で享受してしまっていいのか……！というくらい、本当に贅沢で、最高の5週間を過ごさせて頂きました。
本当に本当にありがとうございました！！
映像作品化を心の底から期待しながら、次の活動を待ちたいと思います。
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なんと1988年から現在に至るまでの活動期間を5つの時代に分けて、5回全セトリ変えてやるという神企画！
「セトリはかぶらない(全曲違う)」「5つの時代に分ける」「合計約80曲」という前情報と、前回Day4が2009年までだったので、自分なりに妄想も交えながらセトリ考えてみました。
大幅に自分の期待も込めながら予想したセトリがこれ(曲順は時代順)。
01.さよなら傷だらけの日々よ
02.Don't Wanna Lie
03.C'mon
04.DAREKA
05.GO FOR IT, BABY-キオクの山脈-
06.HEAT
07.有頂天
08.アマリニモ
09.RED
10.声明
11.Still Alive
12.世界はあなたの色になる
13.CHAMP
14.兵、走る
15.WOLF
16.マジェスティック
17.新曲
前回かなりシングル多めのセトリで組まれていたので、今回もシングル全曲来るのでは！？ という予想。
また25周年入っているので、ベスト収録された曲の中からはやっぱり名曲「HEAT」(エンサマや30周年HINOTORIも聴きたいけどどっちも壮大な曲だから今回はないかな～)、そして今回ラストなのでSHOWCASEらしく新曲とかもやってくれるんでない！？ という勝手な期待。
結論から申し上げますと(ネタバレなし)、もう……正にSHOWCASE！な最高のセトリ、パフォーマンスでした。
さすが千秋楽。最高……グスっ。。。
以下、セトリ等ネタバレ注意です。
本編に入る前に。
実はこの前、会場のZEPP HANEDAがあるHANEDA INNOVATION CITYに車で行ってきました！
電車だと天空橋駅降りてすぐなんですが、車でも駐車料金30分間無料なのでお得でよかったです。
周りにもBrotherらしき方々がいて、皆思い思いに写真を撮っては会場で流れているB'zの曲に耳を傾けるというステキな空間。
5 ERASのオープニング映像で使用されているおふたりの写真(稲葉さんが「love me, I love you」を歌いながら出てくる扉の上に貼られているやつですね。アレ2Fかと思ったら1Fでした。意外)や、5 ERASの階段、置物BOXが1コだけ「B'z」になっていたり、もはや聖地化した足湯に入ったり(ちゃんとTAK側に座ってきました笑)。
私はがっつり入ろうとタオル持って行ったんですけど、大半のBrotherの方は庄ちゃんのように手だけつけて写真撮っていました。
そしてそんな我々を不思議そうに見る一般の足湯客のおじいちゃん……楽しかったです。
Day5の話に戻りまして、最初の30分はファンクラブ会員限定インタビュー映像！
今回も見所満載です。
・Day4のOPSEのTAKギターソロは演出サイドからのリクエストで、「ARIGATO」に繋がるようなものを、とのことだったそうです。使用されていたレーザーが自在に動く技術は世界初だとか。
・「いつかまたここで」はLIVE-GYMの為に作った曲なので、制作にも時間をかけることができた。
・Day4のセトリは「変化球」。5回ともセトリの特色を考えながら組んだ中で、Day4はニュアンスを変えてみたとのこと。
・足湯に手しか浸けていないのに、スリッパで出てくる男、満園庄太郎。
・北海道で味噌ラーメンが美味しい店にメンバー全員で行った時に、ひとりだけチャーハンを頼む男、満園庄太郎。
・TAKから「OCEAN」の演奏指導を受けるも、「おーちゃん」と聞き間違え、自分ではなく大賀さんが指摘を受けていると勘違いする男、満園庄太郎。
・そんな満園庄太郎に心折れる松本孝弘。
・そのリハ音源を3連続で聴いて泣くほど爆笑する稲葉浩志。
・グラミー賞ノミネートを知ったのはB'zのレコーディング中。その時はピンとこなかった。
・グラミー受賞日当日、会場ロビーでTAKにジャンピングハグをかます稲葉氏。その後仲良く行きつけの日本食屋に。
・C'monツアーは震災前から初日が宮城と決まっていた。空港から見た景色、MEET & GREETで感じるそれぞれの思いや生活に対して、自分達の音楽が何か癒しや励みになるのかという不安があった。
・1曲目がスタートした時の歓声を聞いて、「自分たちはこれだけを今は精一杯やるべきだ」と確信を持った。
・Ain't No Magicツアーから導入されたフライングステージ、ステージが透けていて床下のファンとメンバーが互いに見ることができ、「こういうコミュニケートの仕方もありか！」。
・北米ツアーの後カナダのトロントに行った時の思い出。松「寒いよね」稲「サム(ポマンティ)が住んでる」松「サムっていうくらいだからね」周囲「(爆笑)」
・LINEやってるサム。
・ナイアガラの滝に感動し、おみやげ屋さんでポストカード買って自分に手紙を書いて送るTAK。
・ホールツアーで印象的だったのは沖ノ島。港に幟が沢山立っていて、島ぐるみで迎えてくれたのが嬉しかった。
・2017年LOUDNESSと共演。AEROSMITHとやるより緊張する稲葉氏。「憧れというよりもリスペクト」。ビーイングのボーカルスクールに来たのも「LOUDNESS」の文字を見たから決めたそう。
・松本さんは一時期ドラマーの樋口さんとほぼ毎日会って、色々なことを教わった。樋口さんに会っていなければ今の松本さんはないそうです。
・In Your Townツアーでは、松本さん稲葉さんの出身地、大阪府豊中市と岡山県津山市で凱旋ライブ。
・津山では会場のドアを開けて外のファンに演奏が聞こえるようにしていたそうです。スゴイ！
・しかし冷房がなく暑すぎて脱水症状になる稲葉氏。逆に豊中の最新鋭会場では木のいい匂いがしたそう。
・「DINOSAUR」のレコーディングに、たまたま日本に友達と遊びに来ていたサムがコーラスで参加。歌が上手いのはわかっていたので、コーラス入れてもらった後夕食をごちそうしたとのこと。
・30周年は展示イベント「SCENES」やLoud-Gymなどファンの熱量を多く感じた1年だった。
・Whole Lotta New Loveツアーでのサポメン総入れ替えについて。技術面は全く問題ないと思っていたが、特にモヒニ・デイはルーツもジェネレーションも違うので順応してもらえるか心配だったが取り越し苦労だった。超柔軟！
・GO FOR IT～で歌っているTAKについて、稲「しゃがれてて倍音含んでいい声ですよ」
・また歌ってください！というファンの声に、松「どうかなぁ？(笑)」
・Whole Lotta～の際にサポメンとの人間関係で心掛けていたことは、コミュニケーションをきちんと取ること。日本語を喋れるサムが通訳したり、YTさんが英語交えてのニュアンスをうまく伝えてくれていたそうです。
・今回の5 ERASを通じて得たことが沢山あったので、今後の活動に繋げていきたいし、また今後色々な形で音楽を発信していきたい、という期待大なメッセージでインタビュー終了！
そしてカウントダウン映像が何とライブ仕様に！
もう高まりまくる期待感……そして遂に本編が開始です。
・カウントダウンの時と同じく幕に包まれるステージ。正にライブっぽくて最高です。
・1曲目は「GO FOR IT, BABY-キオクの山脈-」。稲葉さんの衣装(ネクタイ)、TAKがフライングVとDINOSAURツアーインスパイアな感じでいいです！
・コーラス部分TAKメインで稲葉氏がハモってるの最高にエモい。
・2曲目の「さよなら傷だらけの日々よ」の前奏が長くなってるわ稲葉氏の歌アレンジが格好良すぎるわで正直このさよ傷最高です。何度でも観れます。
・そして触れずにいられないのがこのとんでもないカメラワーク！ えっドローン導入してる……こんな至近距離で撮れるのすごくない……！？ とスタート時点から興奮しっぱなし。
・久々に「B'zのSHOWCASEにようこそ－！」がライブっぽい。
・グラサンが完全にDINOSAURツアーの「声明」再現で素晴らしい。
・そして名曲「HEAT」きたー！！ 前奏で大賀さんがピョンピョンしてるのかわいすぎます。稲葉さんも楽しそう。
・ドローンくん頑張りすぎててすごい。これ操縦するのもすごい。
・本日最大の衝撃曲「Classmate」。まさか……！ これ初披露じゃないですか？ びっくり。モノクロ加工が曲イメージにドンピシャ。
・どうでもいいんですけど、毎回MCの「Day〇」の稲葉さんの指数字の出し方がカッコイイ。
・「よろしくお願いしまーす！」(ドラム音)「ナーウ！！」
・そっからの「フキアレナサイ」とか最高ですか。舞台演出はDINASAURを踏襲。
・そしてまさかの「世界はあなたの色になる」が！！ これもう二度と聴けないのでは……贅沢すぎるセトリにびっくり。タイトルを踏襲した画像演出もむちゃくちゃいいです。イントロアウトロはモノクロでとか……アウトロの稲葉氏のシャウトとか、もう止まりません。
・そのままの勢いで超名曲「Still Alive」に突入とかやばすぎる。
・ドローンちゃんTAKを360度撮影してくれてARIGATO。
・(ステージ前方に座ったTAKに)稲「ギザギザしてますけど大丈夫ですか？」松「ハイ、大丈夫です」なにその気遣い。。。
・最終日をいつものように寂しがる大賀氏、羽田に移住を計画する。
・徳ちゃんロックバンドに縦笛導入を検討する。
・増田さんの「こんなにB'zの曲を演奏できるなんて最高です」に涙腺緩む。。。
・久々参加の一光さん本当に素晴らしいドラミングでした。
・松「コレどこ見て喋ればいいんですか？」稲「僕(の後ろにあるカメラ)を見て喋れば」松「あ、あーた見て喋ればいいの？」稲「いやっ私ではなく……」
・増「(毎週演奏曲が変わるので)ツアー初日が毎回続いている感じ」
・全曲セトリ変更は稲葉氏のアイデアとのこと！ それを聞いたTAK「(コイツすごいこと言うな……(;^ω^))」
・いつも頑張っている稲葉氏を労わる増田さんマジ母。松本さんを「松本くん」と呼べる数少ない存在です。
・「マジェスティック」は本当に癒しの名曲です。
・「WOLF」前の増田さんと一光さんのジャジーなやり取りが素敵。
・今日全般的に稲葉さんのシャウトが神がかっていて素晴らしいです。
・そして、何の前触れもなくいきなり始まるクイズコーナー。B'zのLIVE演奏回数第5位を当てろ。
・1～10位全てB'zになっているのを見て、松「……こんな時、あったよね(笑)」2004年のリマスタリング出した時ですねなつかしい！
・稲「私は答えを知っています」
・トップバッター大賀氏「川の流れのように！」稲「( ﾟДﾟ)ﾊｧ?」松「そのボケはないわぁ」大「(;^ω^)」結果ラブミーでハズレ。
・増「高めの順位だと思うけど……BLOWIN'！」9位。
・徳「ガチで当てにいっていいですか？出し惜しみ系だと思うんで……太陽のKomachi Angel！」稲「5位ですよ！？」ハズレ。稲「ハイ10位にも入ってませんでしたー」
・一「長くやっている曲……裸足の女神」増「あー」松「いいところかも」稲「……え？もっかい考えて下さいよ？(キレ顔)」一「えーっと……RUN」稲「あっRUNね！(^ω^)」ハズレ。
・稲「リーダー松本孝弘さん」松「うーん……(ニコニコ)裸足の女神？」稲「ファイナルアンサー！？」松「……うん(引き気味)」稲「……正解！！」一光さんすごい笑。
・結局順位は下記の通りでした。
1位：ウルソ 2位：ZERO 3位：さま弾 4位：juice 5位：裸足の女神
6位：ラブファン 7位：イチゼン 8位ギリちょ 9位：BLOWIN' 10位：Easy Come
・稲「我々がライブで頼っている曲の度合いのランキング」松「かなりウルトラソウル……」稲「ウルトラソウルにおんぶにだっこ……太陽のKomachi Angelだいぶ下だと思いますよ」
・そんな意味不明な(失礼)クイズコーナーに引き続き、、、演奏回数0回の新曲を持ってくるとはニクイ演出！
・「YES YES YES」は明るいタッチの何だかなつかしい雰囲気の曲です。「LOOSE」あたりに入っててもおかしくない！
・「RED」はやっぱりカッコイイですね！ ステージから見た観客席上部の松明演出がまた雰囲気あります。ラストの稲葉氏のシャウトは圧巻。
・「有頂天」でまたもや「HEY！」を早まる大賀氏。
・そして最後のMCへ。「無観客ライブは無観客じゃない。聞こえるんですよね、皆さんの声が。感じるんですよ、皆さんの熱を。そんな中でやっていたので、ちっとも寂しくなかったです」「窒息しそうな世の中で皆さんの存在を感じながら演奏できたことで、B'zというバンドが皆さんの愛情と情熱で大きく呼吸できました」
・稲葉さんが言葉を選びながら懸命に伝えようとしている姿に涙腺が。。。
・そこからの「C'mon」で号泣。
・オーラスの一光さんがドラム止めたりなアレンジもカッコイイです。
・そしてラストはやっぱり「兵、走る」！ シングルじゃないのにこの安定感本当すごい。花吹雪の中のおふたりの笑顔が最高です！
・終わった後のスタッフさん含めての皆の拍手、ステージ裏にいたカイチ氏(泣いてる)と庄ちゃんを呼んでの皆のおつかれー、去り際に稲葉さんの肩を優しく叩いて去っていく増田さん、沢山の関係者を思い出しながら感謝を述べる稲葉さん、我々オーディエンスも気遣ってくれる松本さん……そこからの舞台裏エンドロールにかかるグローリーデイズ、全てが泣かせにきます。。。
・そしてエンドロールにも抜粋されている「TAK怒ってる？」はやはり名シーン。
SET LIST
-OPSE : OFF THE LOCK-
01.GO FOR IT, BABY-キオクの山脈-
02.さよなら傷だらけの日々よ
-B'zのSHOWCASEにようこそ！-
03.声明
04.HEAT
05.Classmate
06.フキアレナサイ
07.世界はあなたの色になる
08.Still Alive
09.マジェスティック
10.WOLF
11.YES YES YES(新曲)
12.RED
13.有頂天
14.C'mon
15.兵、走る
-Ending SE : グローリーデイズ-
以上、Day5は正にSHOWCASEの魅力溢れるB'z 5 ERASの千秋楽に相応しい最高の回でした！
そして結局予想セトリ正答数は13/15……まさか本当に新曲をやって下さるとは。
この5週間、終わってしまえばあっという間でしたが、企画から準備、実際の開催までB'zのおふたりは勿論のこと、サポートメンバーズ、沢山のスタッフさんの努力で成立したものだと思います。
こんなに素晴らしい取組みを毎回3,500円で享受してしまっていいのか……！というくらい、本当に贅沢で、最高の5週間を過ごさせて頂きました。
本当に本当にありがとうございました！！
映像作品化を心の底から期待しながら、次の活動を待ちたいと思います。
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/14b7b6cf.ef07634e.14b7b6d0.e56c88ad/?me_id=1213310&item_id=19908635&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F9222%2F4560109089222.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
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