【ルパン三世TVシリーズPart6】第15話「祝福の鐘に響けよ、銃声」感想【☆×4】：魂に火を点けろ！：SSブログ

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【ルパン三世TVシリーズPart6】第15話「祝福の鐘に響けよ、銃声」感想【☆×4】　[ルパン三世] [編集]

今年はルパン三世アニメ化50周年記念YEAR！
待望の新作TVシリーズPart6が遂にお披露目です。
Part4イタリア→Part5フランスときて、Part6の舞台はイギリス。
そして今回はミステリ色が強いことも特徴の一つとしてPRされており、イギリスのミステリ……ということであのシャーロック・ホームズも登場しています。

レビュー以下はネタバレ注意です。

【ストーリー】
「不思議だった。銃を持ちながら、何故あんなに優しい瞳をしているのか」

フランスの名門貴族・フェルナン伯爵の結婚。
ルパンは、結婚式で花嫁に贈られるという伝統の宝石「マルセイユの涙」に狙いをつける。しかし花嫁の姿を見た次元には、いつもと違う表情が浮かんでいた。
伯爵の結婚相手は、貴族の出身ではない一介の町医者・ミレーヌ。
聖女のような優しさを持った彼女は、次元にとっても忘れられない存在で……。

【レビュー】
☆×4
※☆×5：最高！　☆×4：オススメ　☆×3：普通　☆×2：微妙　☆×1：無理かも

恒例の次元回。
次元を過去に助けた女医さんを今度は次元が救う、というシチュエーションは過去もあったような気もしますが、今回もあいかわらず次元がカッコイイです。
銃を抱きながら「死ぬ時は、こいつと二人きりがいい」、またラストにルパンから戦利品のマルセイユの涙を受け取りつつ、海にそれを投げ捨て「俺に涙はいらない」等、あいかわらず次元は名言製造機。
今回のシリーズではオールバックで瞳が多く描かれるのも魅力的ですね。
来週は五エ門回、楽しみです。