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【TM NETWORK】TM NETWORK CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! '89(YouTube配信)感想【2022.08.30】 [音楽]

それは唐突に告知されました。
1989年8月30日の18:30、当時全国ツアーをしていたTM NETWORKがその千秋楽でクローズドサーキット(ライブの別会場同時中継)を行ったのですが、それを33年後の今日、YouTubeで無料配信するとか!
アーカイブ視聴なしの1回勝負!
ということで、思い出して噛み締める為に、感想を残しておこうと思います。



・CAROLツアーといえば、ミュージカル要素を入れたコンセプトアルバムと同期したライブという当時の最先端を行っている伝説のライブ……まさかこのような形で観ることができようとは。
・あっDVD出てたんですね。
・それにしても33年前にクローズドサーキットやるとかさすがTM NETWORKですね。未来からタイムマシンに乗って来ただけある!!
・前半かなりがっつりミュージカルでびっくり。
・キャロルを見て、あっライブ映像でダンスしていたのはキャロルだったのね!! とびっくり。「Dive Into Your Body」の際に出て来るダンサーさんの内のひとりかと思っていました。
・小室さん=マクスウェルの全能感がすごい……紫のマント風衣装が似合い過ぎてて。私の中で、何か小室さんのステージ衣装って紫のイメージです。
・ウツのフラッシュ感も全開。
・木根さんのマスコット感が可愛らしい。
・ミュージカルしつつ生バンドで当然豪華なんですが、全編松本孝弘のギターがギュインギュインしてて凄い。
・ウツが「CHASE IN LABYRINTH」で歌詞忘れたのか照れ笑いでごまかしていてなごみました笑。
・ステージ装置が凝ってます。一体幾らかかっているんだろう……。
・ジャイガンティカの前で歌っているウツが食われそうでハラハラする。
・「Gia Corm Fillippo Dia」って魔王城的な所のテーマソングなのにこの曲調にする小室さん凄いと思いました。そのお蔭で重たくならな過ぎているのかも。
・ダンサーさん達がかぶりもののままブレイクダンスしてたり殺陣的なことしてたり。
・とにかく全編を覆うTMの本気度。
・大好きな「IN THE FOREST」がライブでTAKのギターがんがんで格好良すぎてやばい(語彙力)
・全てに言えることですが、TMってライブだとアレンジもあって本当に別の曲になりますね。聴いていて飽きないです。他の年のライブだとどうなの? って気になっちゃう。。。
・階段的な所の上に小室さん、階段に木根さん、ステージセンターにウツと思いがけず3人同時に画面に映り、凄く伝説的なものを観た気持ちになる。
・それにしてもウツの運動量よ。
・そしてキャロルも連れ去られたり吊るされたり戦ったり大変……。
・悪役? らしく超カメラに映り出すTAK。そしていきなり宙を舞う木根さん。しくじり先生で「過去一無駄なフライング」と揶揄されていた場面が遂に!(無駄じゃないよ!)
・ウツが助けてくれたのか、ジャイガンティカからTMの名曲達が流れてきます。
・あれっTAKもうやられちゃった?
・小室先生のピアノに合わせて踊るキャロルのシーンが素敵。
・ちょいちょい「ガボールスクリーン」って単語が出て来るんですけど、これ小室さんのプレステゲームの名前ですよね? この時から出ていたワーディングだったんですね。
・満を持して「JUST ONE VICTORY」、そしてTAK復活。
・と思っていたらウツの衣装が格好良すぎて!! 黒の柄ジャケがシュッとしていて似合います。そして笑顔が綺麗。
・あれっ小室さんと木根さんもお召し物が変わってる……小室さんはステージ衣装ホワイト系なんですが、木根さんがグレーのジャケット……もっと映えるやつ着させてほしい……笑。
・そしてウツの衣装が何と! 赤い衣装に早変わり! あれだ……「Dive Into Your Body」で観たやつだ……!!
・その隙をついてショルキーを持って背後を駆け抜ける小室さんにもうキュンですよ……確かにショルキー持って動くならあのマント衣装よりこっちの方が良いかも。
・唐突にTAKが大画面に映って呼吸を忘れる。
・ミュージカルパート終わっての「Give You A Beat」やばいですね……期待感半端ない! そしてこの曲でTAK MATSUMOTOのギターががっつり入るのもおいしすぎて……!!
・何の曲かわからないけど踊りながら両手でキーボード弾く小室さんが格好良すぎる。
・――と思っていたら、まさかの「Nervous」!! えっ原曲要素どこ……??
・小室さんの回転と同時に、同タイミングで回転して戻るウツにカメラ戻す演出(?)、胸熱。
・よく見ると後ろでTAKも回っています!
・とにかくウツのダンスが凄い! 少年のような笑顔との合わせ技でこれはもうFANKSのみなさんもKOですよ……取り敢えずダッシュ&スライディングで歌うのが凄すぎます。
・「Kiss You」きた! と思わせてからの「Come On Everybody」でキスユー好きとして一瞬へこむ。
・必死でカッティングしまくるTAK。これがTAKのトラウマとなったカッティング……!!笑
・「Don't Let Me Cry」でマイク投げながら歌うウツ。
・唐突に英語を喋り出す小室さんと木根さん。噂には聞いていたがこれか! MC全英語とかオシャレにも程がある。
・選曲「Passenger」とか最高か。
・TAKが凄い笑顔見せたと思ったら小梅太夫来た!? と思ったらコロッケさんでした笑。興奮しすぎて時間軸がぐちゃぐちゃ。
・想定していたタイミングで歌に入れず苦笑しながらもう一回ね! とやる小室さんカワイイ。
・コロッケさん場を荒らしまくって退場笑。
・お預けされていた「Kiss You」が始まって大満足。
・それどころか「RAINBOW RAINBOW」も聴けちゃうんですね。初期曲好き。
・木根さん? がパントマイムをしているBGMで松本孝弘の骨太なギターと小室哲哉の繊細なキーボードで奏でられる「Over the rainbow」ってどんな贅沢???
・取り敢えずウツと木根さんが仲良すぎ。
・「Confession~告白~」のギターをTAKが弾くとこんな風になるのかという発見。ゆったり聴けて凄く良かったです。ウツの歌声も素晴らしいし、木根さんのアコギも小室さんのキーボードもとにかく良い……。
・「Be Together」で遂にあのギターソロを聴けるかと思いきや、踊りまくる小室さんがドラムを叩き始めて「Come On Let's Dance」に……。
・と思ってたらまた「Be Together」戻ってきてくれたので、無事あの松本孝弘ギターソロが聴けました!! 本当この曲の間奏のギターとキーボードの応酬が大好き過ぎて。。。
・ちなみにこの曲の二番のAメロはウツが木根さんの所に行くというルールがあるんでしょうか? 「How Crash?」の時も行っていたような……笑。
・気付いたらキーボードに乗っかってる小室先生。
・「Get Wild」きたー! と思ったら仲睦まじく写真を撮り合うウツと小室さん。えっなにこれ。
・ひとまず写真を口にくわえながらキーボードを弾く小室さんの色気がやばいです。
・木根さんがギター持って前に出て来た……と思っていたら、何とTAKが喋った!!
・そしてウツがいきなりTAKのギターで「Smoke on the Water」弾くとか。
・木根尚登と松本孝弘によるギターユニゾンプレイが熱い。
・で盛り上がってからのラストが「Dive Into Your Body」なんですね。このアレンジ大好きでLIVE HISTORIAでもむちゃくちゃ聴いてます……。
・キャロルも出て来た!! 本当ウツもキャロルもダンサーさんもダンスが凄い。
・そして無事ライブ終了。終わった後の若い3人、息が上がりながらも笑顔で挨拶する姿に感動しました。あのライブを68本は凄すぎる……本当にお疲れ様でした!!
・あっステージの幕が降りるギリギリの所でいきなり伏せして最後まで観客席に笑顔を見せる若き松本孝弘も最高でした。無邪気!!


SET LIST
01.A DAY IN THE GIRL'S LIFE
02.CAROL(Carol's theme Ⅰ)
03.CHASE IN LABYRINTH
04.Gigantica
05.Gia Corm Fillippo Dia(Devil's Carnival)
06.IN THE FOREST
07.CAROL(Carol's theme Ⅱ)
08.Final Fighting
09.JUST ONE VICTORY(たったひとつの勝利)
10.Give You A Beat
11.Nervous
12.Come On Everybody
13.Don't Let Me Cry
14.Passenger~a train named Big City~
15.Kiss You
16.RAINBOW RAINBOW(陽気なアインシュタインと80年代モナリザの一夜)
17.Confession~告白~
18.Be Together ~ Come On Let's Dance ~ Be Together
19.Get Wild
20.Dive Into Your Body


以上、TM NETWORK CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! '89のYouTube配信の感想でした。
来月発売のライブブルーレイも楽しみですね!!








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