【B'z】B'z LIVE-GYM 2022「Highway X」ツアーファイナルLIVE VIEWING感想【2022.11.27】：魂に火を点けろ！：SSブログ

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【B'z】B'z LIVE-GYM 2022「Highway X」ツアーファイナルLIVE VIEWING感想【2022.11.27】　[B’z] [編集]

B'z3年振りとなるLIVE-GYM 2022「Highway X」、8月に千秋楽を迎える予定だったこのツアーですが、稲葉さんのコロナ陽性によりラスト2Daysが11月まで延期となっておりました。

当時はとにかく稲葉さんの体調が心配で心配でたまりませんでしたが(公式からも稲葉さんの体調についての情報がぱたりとなく……)、わずか10日あまりで代替公演＆ライブビューイングの設定、そして稲葉さんからのコメントを出すという神対応。
当時会社で公式メルマガ受け取って、周囲のB'zファンの方と「稲葉さん無事で良かった……！！」と喜びを分かち合った記憶が笑。

そんな訳でメンバーが、サポメンズが、スタッフが、そしてファンが待ち望んだツアーファイナルが遂に11月27日ぴあアリーナMMで開催されました！
当初計画されていたライブビューイングに加えて配信も行われたこのライブ、私は1回別会場で体感していたのですが、本当最高でした……！！
ライブビューイングに参加しましたので、その感想を残しておきます。

ちなみに、アルバムの感想はこちら↓
【B'z】22nd Album「Highway X」感想

前回参戦した同ツアーのライブレポはこちら↓
【B'z】B'z LIVE-GYM 2022「Highway X」レポート＆感想【2022.05.26】

以下、ネタバレ全開ですので、まだ配信ご覧になっていない方はご留意ください。

・17時開演を地元の映画館で待ちながらワクワク……！　千葉の某会場でしたが、80-90％くらいの座席の埋まり具合でしたね。私もツアーT着て行ったのですが、同じような仲間達がいて嬉しかったです笑。
・開演前のディスプレイにはツアーロゴと、会場と同じく世界中の都市の時間表示が……！！　この時点でツアー参戦者のテンションは爆上がり。館内では当然Highway Xがエンドレス再生。
・「YES YES YES」が終わったくらいのところで横浜会場の空撮が……夏休みたまたまインターコンチネンタルの近くに遊びに行ったので、ぴあアリーナ近い～となんだかウキウキしちゃいました笑。
・開演前の今回の演出やっぱカッコイイ……！　空港みが深いのむっちゃ好き(表現力皆無)
・そして1曲目の「SLEEPLESS」！！　あの時は発売前だから全く知らない状態で聴いたのですが、今回は聴き込んでからのライブなので、感じ方もまた全然違っていいですね。
・TAKいきなり出てきて、興奮を落ち着ける為にハァ……と息を吐くことしかできない(声出しNG)髪の色の茶味が増しています。
・白と黒に稲妻マークの上着がカッコイイ！　チャック大きくておしゃれ！
・稲葉さんは赤紫のテロテロした上下スーツの中に同系色＆花柄のシャツ。これを着こなせる58歳ってもう奇跡……！！　最近安定の白メッシュがもはや神々しい。
・「SLEEPLESS」の「誰かの望んだ通りの答えを出すのはもうやめるよ」の歌詞が刺さりまくるんですよね。今更過ぎるけどB'zの歌詞ってなんでこんなに良いんですかね。
・無事今回も「B'zのLIVE-GYMにようこそー！！」を皆に邪魔される。TAKに「最終日ですけど……」とちょっとアドリブ利かせて絡む稲葉氏。とぼけ顔のTAKがなんか……可愛らしすぎて……。
・「Hard Rain Love」いいですよね。こういうポップな曲大事。皆楽しそうで好き。
・そして3曲目でウルソ来て「おぉ……！」と静かに揺れる館内。ちょっとマイク遠かったけど無事「ヴェイ」も完了。
・イチゼン、愛バクとここは既定路線。全然関係ありませんが、先日一緒に飲んだ入社2年目の子が知っているB'zの曲はイチゼンと愛バクと言われました。イチゼンはわかるんですが、愛バクも結構メジャーなんですね。
・そしてこの日もいきなり気付いたらTAKがノースリーブ(金ベスト)できゅんとなる。
・稲葉さんが「今日は会場の横浜だけでなく、全国の映画館や配信……えっ……全国、全国ってどこ？？」と全国の定義がわからなくなる笑。確かに映画館は日本全国だけど、配信は国外で観ているケースもありますよね！
・6曲目「Daydream」の前に、稲葉氏がTAKに「これ最初に作りました……よね？　ねっ」とステージで立ち話を始める。「なんか立ち話しちゃってすみません」という稲葉氏にTAKも笑いがこぼれる。
・初めて聴いた時は曲名が何か考えながら聴いていたので印象が薄かったのですが、今や超好きなミディアムバラード「Daydream」。毎回新しいアルバム聴く度に完成度の高さに驚きますが、Highway X本当全曲大好き。
・7曲目「山手通りに風」。ここで稲葉氏が「山手通りの風、だと風が主役だし、風の山手通り、だと山手通りだし……」とタイトルへのこだわりを見せる。
・「マミレナ」あいかわらず派手派手しくていいですね。「マ・ミレナ！！」の時のサポメンズ達がかっこよ。
・伝説の無名曲(失礼)から一気にのし上がった「Thinking of you」、聴けば聴く程心に染みるスルメ曲。と思ったら、ラスサビ前のAメロで「たったひとつだけ忘れないもの　笑顔で手を振って見送ってくれたひと」を稲葉さんが笑顔を見せながら「笑顔で手を振って待っててくれたひと」と歌う。
・もうここで涙腺爆発ですよ。
・このライブ全編通してそうなんですけど、元々稲葉さんのコロナ陽性で延期になったというバックグラウンドがあって、それをB'z側が「ごめんなさい」というネガティブさを極力出さず、それでいてこちらに対して「待っていてくれてありがとう」とポジティブ変換しているのが本当に救われるんですよ。
・稲葉さんがたまに少し申し訳なさそうにするのを、松本さんが「或る意味こういう形もありだよね」みたいな感じでさりげなくフォローしつつ、観客達に対しても配慮忘れないのがもう……本当こういうところですよ。だから好きなんですよ……！　オーディエンスには全力で楽しんでもらおうというプロ意識が、本当素晴らしい。
・ちなみに今回もラスト稲葉氏TAKに寄って行って肩抱いてました。
・TAKがいつの間にかシャツ＆ベスト＋ゼブラ腰布にクラスチェンジしている。
・「裸足の女神」の裏側ステージツアーにて、稲葉さん用のカメラマンさんがぶつかってしまい、画面がピンボケっぽくなりつつツアー続行。メインステージカメラは問題ないので、まぁこういうこともあるよねと思っていたら、これが後にとんでもないご褒美への布石になるとは誰も思いませんでした。
・前回のレポ見たらクレイ・キャロウェイいたことを思い出しました。そういえば今回はいなかった……。
・波乱のメンバー紹介。もはやケンさん祭り。稲葉さんが冷静に場を取り仕切ろうとしつつ、暴走が全く止められてないのがウケる。TAKがずっと笑ってて、なんかこういうのも良いよねってほっこりしました。サポメンがふたりより若手になったからこそ見える風景もなんかいいです。B'zのふたりが完全に保護者み溢れてる……。
・ケンさんのお題「『歓び』外国語でいうと何？」、主席のYTはスペイン語わかるしモテモテの清さんはドイツ語わかるし、からの青山さんがわけのわからない言語をふられて「パンナコッタ」「崎陽軒」のコンボが面白すぎる。
・TAKの「JOY？」は或る意味B'z的にも正解というのが絶妙。LIVE FRIENDSで聴けた時は大興奮でした。
・来年のPleasureツアーを想定してか、まさかのPleasureちょい見せは嬉しかったです！
・TAKがコメントで、会場のオーディエンスだけでなく、ライブビューイング先や自宅で配信を観ているファンに対して触れて、笑顔で手を振ってくれたの本当最高でした。いつでもあらゆる方面に配慮を忘れないそういう松本さんの姿勢がB'zの活動の根底にあるんですよね。
・前回ライブで一番インパクトがあった「Highway X」はやっぱり格好良すぎて優勝。曲構成も絶妙なんですよね。静と動を併せ持つ名曲です。
・コナンアンセムからの「COMEBACK-愛しき破片-」も聴けば聴く程好きになるんですよね。
・稲葉さんが着ているテロテロした黒ビニール？　みたいな服がむちゃくちゃ似合ってて格好良いんですが。
・「YES YES YES」は皆で歌いたかったらしい稲葉さん。ちゃんと心の中で歌いましたよ！
・「兵、走る」はワールドカップにも合うなぁ……。
・前回ライブではギリちょだったんですが、この日はさま弾でした。さま弾聴くと、UNITEの時の桜井和寿バージョンを思い出す^^
・「リヴ」も最近超聴いてます。全体的に稲葉さんの声がむちゃくちゃ出てます。調子バッチリでそれもすごく嬉しかった……。とにかくおふたり共元気で長く楽しく過ごしてほしい……。
・「UNITE」イントロのテルミンやるケンさんが気持ちいつもより念入りに鳴らしてくれててテンション上がる。
・アンコール一曲目「You Are My Best」は本当良い曲ですよ。「もうそれ以上自分のこといじめないと誓ってよ」ってたまに稲葉さんに思ってしまう。無理しないで本当身体大事にしてください……。
・ちなみにアンコールまで、ちょっと時間が空いたんですよね。単純に皆最終日だしお疲れモードよねくらいにしか思ってなかったんですが……「時間かかっちゃってすみません」と稲葉さんから説明が。
・それが何と、裸足の女神の時にカメラがピンボケになってしまったので、もう一回やってもいいか？という神提案！！　成る程、この調整と再セッティングに少し時間がかかっていたんですね。それにしても、トラブルが起こっても限られた時間で悉くそれを良い方向に持って行くB'z＆クルーのみなさん本当にすごすぎる……！！
・おかわり裸足の女神も最高でした^^
・ラストの「ZERO」は本当にLIVE-GYM感満載でしたね。
・同じライブ1回観ているはずなのにこんなにも感動できるものなんでしょうか……。
・所々挨拶しながら稲葉さんが言葉に詰まる度に、こちらの涙腺も爆発しそうに……本当に無事に完走できてよかったです。おふたりから沢山のありがとうを言って頂きましたが、毎回こちらこそありがとうなんですけどとなるこの現象……！！
・ラストはHard Rain Loveとスタッフロールが流れた後に、遂に35周年Pleasureツアーのロゴ＆ツアータイトルがお目見え！　えっ「STARS」とかシンプルで超格好良すぎるんですけど。
・またふたりに逢えるまで徳を積んで生きて行こうと決意するファン達。

SET LIST
01.SLEEPLESS
02.Hard Rain Love
03.ultra soul
04.イチブトゼンブ
05.愛のバクダン
06.Daydream
07.山手通りに風
08.マミレナ
09.Thinking of you
10.裸足の女神
11.漣
12.Highway X
13.COMEBACK -愛しき破片-
14.YES YES YES
15.兵、走る
16.さまよえる蒼い弾丸
17.リヴ
18.UNITE
-Encore-
19.You Are My Best
20.裸足の女神
21.ZERO

以上、B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-ファイナル、ライブビューイングの感想でした。
本当に余韻がすごくて今日はずっとHighway X聴いてます。
来月は待望のLIVE FRIENDSが映像化されますし、これからも目が離せませんね！