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【ルパン三世ベストセレクション】第13話・第12位「ツタンカーメン三千年の呪い」【☆×2】 [ルパン三世]

ルパン三世50周年を記念し、7月から日テレ系列でファン投票24位までのエピソードを毎週放送するベストセレクションという企画が実施されています!
投票対象は下記です。

Part1シリーズ:第1~23話
Part2シリーズ:第1~155話
Part3シリーズ:第1~50話

第12位は、ルパンがツタンカーメンに呪われるPart2第7話「ツタンカーメン三千年の呪い」でした!
レビュー以下はネタバレ注意です。


【ストーリー】
「偉大なるファラオの墓に手を触れたる者に、死はその素早き翼以て飛び掛かるであろう」

ルパンはエジプトの古代博物館に展示されているツタンカーメンの黄金のマスクを盗み出す計画を練っていた。しかし次元と五エ門はなぜか乗り気ではない。結局マスクはルパンと不二子のふたりだけで盗み出すが、それからというもの、ルパンの様子がおかしくなってしまう。




【レビュー】
☆×2
※☆×5:最高! ☆×4:オススメ ☆×3:普通 ☆×2:微妙 ☆×1:無理かも

ツタンカーメンのマスクを盗もうとするルパンと不二子ちゃんに対して、次元と五エ門が全く乗り気でないのが対照的です。
次元は自分の水虫が痒い(前に痒かった時は警察に捕まった)、五エ門は斬鉄剣の刃に曇りがあり、死相が見えると言います。
無事にマスクを盗み出したものの、いきなり奇行を繰り返すルパンに、一味はツタンカーメンの呪いだと気付きます。

ただ、ルパンのことなので、ツタンカーメンに呪われたと思いきやそれを演じているだけ、不二子ちゃんもそれをわかっていて次元と五エ門に偽物のマスクを博物館に返却させたのだと思っていたのですが、結果的には本当にツタンカーメンに呪われていたというオチで、ちょっと消化不良かも……。
最後まで次の展開が読めずワクワクしただけに、そのまま終わってしまい少し残念です。
銭形のとっつぁんはイスラエルからUAEに飛ぼうとして連れ去られたり、細かい世相が反映されているのは時代ならではで面白いですね。
砂漠でのカーチェイスは結構迫力があります。
来週も楽しみです。










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