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【B'z】B'z 30TH YEAR EXHIBITION「SCENES」前期MUSEUM感想【2018.04.26】 [B’z]

2018年、遂にB'zのデビュー30周年YEARとなりました!
今夏には5年ぶりのPleasureツアー「HINOTORI」開催も決定したおふたりですが、デビューから30年が経過しても未だに最先端から加速し続けています。
そんな中、30周年を記念し初のEXHIBITION「SCENES」が開催中です!
前期後期で展示内容が変わるということで、平日夜のMUSEUMに行ってきました。
19:30前に到着し、入れなかったらどうしよう……とハラハラしながら行きましたが、無事並ぶことなく入れました。
オーディオガイド受取に少し並んだくらいで、入場だけなら無料だし平日夜は狙い目だと思います。


という訳で、以下「SCENES」前期のMUSEUMネタバレ注意です。

前期のMUSEUM内容は1988-2002年までのB'zの活動を追う形で楽器は勿論のこと、衣装やステージ模型、松本さん自筆の譜面から稲葉さん自筆の歌詞ノートと見所満載でした!
おふたりの解説が聞けるオーディオガイドは絶対借りた方がいいです。
中は混雑しているので番号通りに展示物を観るのは少し根気がいりますが、思い出話に盛り上がるおふたりのやり取りに癒されること間違いありません。


どの展示物も見入ってしまいましたが、個人的にはやはり松本さんのギターの数々と、松本さん・稲葉さんの自筆譜面&歌詞ノート!

松本さんのギターについてはライブ映像等で観てはいるものの、あんなに近くで観られるのは本当にすごいです。
大切に手入れをされて使われているのですが、どうしても使用によってついた傷等があるので「本当に松本さんが弾いているんだ……」と興奮すること間違いなし。
特に今回の展示の中でも、松本ソロ一番の代表曲であるミュージックステーションのテーマ曲「#1090」の由来にもなった、1954年製のフェンダーストラトキャスター1090、そしてギブソンのTAKシグネチャーモデルのチェリーサンバーストは必見です。
前者はフェンダー社がストラトキャスターを発売した年に製造された数少ない一本ということで、音楽的にも貴重な一品ですが、後者は松本さんが弾く時に爪が当たる……ということでボディーにTAKの爪の痕が残っているのです。
それ以外にも「RISKY」のジャケ写にも写っている初期TAKの代名詞であるブルーギターや、「FIREBALL」ツアーのゼブラギター等どれだけ観ていても飽きません。
私の前で展示を観ていた男の子はギターキッズなのか、ギターの解説を必死でメモっており、微笑ましかったです。


そして一番の人だかりができていたのが、自作譜面&歌詞カードのコーナー。
松本さんの字の綺麗さに惚れ惚れしながら、各曲に付けられたサブタイトルで思わずくすりとしてしまうこと間違いなし。
タイアップCMをタイトルに付けるのはわかるのですが、それ以外の展示物は大体稲葉さんへの愛あるメッセージ笑。
「どうした稲葉!絶対絶命」「狼少年稲葉」「ニューヨークに行きたいか!稲葉!」などバリエーション多彩笑。
オーディオガイドで「わけわからん!」と笑いながら盛り上がるおふたりですが、本当に松本さんはリーダーとして稲葉さんを見守っていたんだな〜としみじみしてしまいました。
一方稲葉さんの歌詞ノートはひまな時に登場する個性的なイラスト。
「ROCKman」のマッチョな男性が涙を流しているのはいいのですが、「銀の翼で翔べ」のイラストは哲学的というかなんというか……「病んでる!」と爆笑するおふたりにまたほっこり。
そして追い討ちのように「よくこういう絵描いてたよね!」とさりげなく暴露する松本さん笑。
他にも、最初は歌詞に適当な英語をあてはめ、その後日本語に置き換えるという独特な作詞方法が残るページ(大好きな「夢見が丘」のもありました……初期英語詞聴いてみたい!)や、最終版と異なる歌詞が残されたページなど、稲葉さんの試行錯誤の跡を観られるのはファンなら垂涎ものでは。


他にも、「FIREBALL」で松本さんの弾いたベースラインを聴いて、現サポートベーシストのバリーが「(MR.BIGの)ビリー・シーンが弾いたの?」と話していたとか、ビリー本人が「これ俺いつ弾いたっけ?」と勘違いしていたりとか、「Real Thing Shakes」のプロデューサーに稲葉さんがパシられていたとか笑、貴重なお話の数々が聞けてよかったです。
あとは初期の松本さんが「アルバム2枚出すまでライブはやらない」「初ライブは必ずホールツアーにする(小さいハコではインパクトがない)」等明確なビジョンを持って活動する姿に稲葉さんが感銘を受けていたり(そんな稲葉さんのコメントに松本さんが嬉しそうに照れていたり笑)、デビュー5年で渚園ライブをしたことに自分達で驚いてみたりと魅力たっぷりの解説でした!


ちなみにストアはあいかわらず売切れの嵐。
ただ、帽子やサングラス等の試着はできたのでよかったです。
後期MUSEUMで休日朝に行く予定なので、ゲットしたいと思います!
あとパンフレットを買えばギターの解説や一部展示物も掲載されていますので、購入をオススメします!

以上、想像以上に楽しく観ることができました。
後期も楽しみです!

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