【ルパン三世TVシリーズPart6】第6話「帝都は泥棒の夢を見る後篇」感想【☆×5】：魂に火を点けろ！：SSブログ

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【ルパン三世TVシリーズPart6】第6話「帝都は泥棒の夢を見る後篇」感想【☆×5】　[ルパン三世] [編集]

今年はルパン三世アニメ化50周年記念YEAR！
待望の新作TVシリーズPart6が遂にお披露目です。
Part4イタリア→Part5フランスときて、Part6の舞台はイギリス。
そして今回はミステリ色が強いことも特徴の一つとしてPRされており、イギリスのミステリ……ということであのシャーロック・ホームズも登場しています。

レビュー以下はネタバレ注意です。

【ストーリー】
「お主は本物だったか」

五ェ門を名乗る用心棒に驚愕するルパン。その斬撃をかわしつつ、からくり時計の展示室へと急ぐ。
が、現場では大道寺がサラントヤに銃を向け、時計の鍵を奪おうと迫っていた。
警報が鳴り、押し寄せる警察。大道寺の策動により、さらなる危機に陥る瑠璃子とサラントヤ……。そして騒ぎを聞きつけた明智は、静かに推理を働かせる。
――夢とうつつの大騒動、ここに決着。

【レビュー】
☆×5
※☆×5：最高！　☆×4：オススメ　☆×3：普通　☆×2：微妙　☆×1：無理かも

前回に続いての後篇、この世界に閉じ込められていたのは、ルパンだけでなく五エ門も……というのが少し意外なオチ。ルパンだけ or 全員じゃないんだ！？　という所が新鮮でした。
一方でルパンが残した書置きはしっかりと現実に残されており、その少しSFな感じもルパンっぽくていいですね……瑠璃子さんの夢見た大冒険とリンクするルパン、好みのお話です。
次元と五エ門が戦う所はTVスペシャルのヘミングウェイペーパーしかり大好物なので、そこも満足です。
来週は現代のイギリスに戻っての話、楽しみです！