【ルパン三世TVシリーズPart6】第8話「ラスト・ブレット」感想【☆×5】：魂に火を点けろ！：SSブログ

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【ルパン三世TVシリーズPart6】第8話「ラスト・ブレット」感想【☆×5】　[ルパン三世] [編集]

今年はルパン三世アニメ化50周年記念YEAR！
待望の新作TVシリーズPart6が遂にお披露目です。
Part4イタリア→Part5フランスときて、Part6の舞台はイギリス。
そして今回はミステリ色が強いことも特徴の一つとしてPRされており、イギリスのミステリ……ということであのシャーロック・ホームズも登場しています。

レビュー以下はネタバレ注意です。

【ストーリー】
「俺の名は次元大介、お前を守るように頼まれてきた」

時は遡り、三年前。
スコットランドの寄宿学校に通う少年・ケニーは、クラスメイトのリリーに対して、仄かな恋心を抱いていた。
だがある日、美術館での課外学習の最中、リリーが何者かに連れ去られそうになる事件が発生する。そこでケニーは、リリーを陰から守る不思議な男と出会うのだった。
――リリーの身を案じたホームズは、彼女を学校から引き取る決意をする。

【レビュー】
☆×5
※☆×5：最高！　☆×4：オススメ　☆×3：普通　☆×2：微妙　☆×1：無理かも

前回示唆された「3年前」の話、リリーがロンドンに来る時の話です。
次元メインで展開しますが、さりげなく「あしながおじさん」としてリリーを助けるルパンもカッコイイです。
そしてリリーに片思いする少年、ケニーのかっこよさ！
銃撃戦の合間も悲鳴ひとつ上げず、随分リリー腹据わってるなと思っていたら、リリーを守るために囮となったケニーだったとは……。
そしてそんなケニーにガンマンを語る次元もかっこよすぎます。
「ガンマンってのはなぁ、職業じゃねぇ、生き方なんだ」

次回は遂に、湊かなえさんの脚本回！
舞台はブラジルだけど、キーアイテムはこけし……？？
楽しみです。