SSブログ

【ルパン三世TVシリーズPart4】第9話 殺し屋たちの鎮魂歌【☆×3】 [ルパン三世]

現在深夜放送中のルパン三世TVシリーズPart4。
今回は待ちに待った五エ門回!
レビュー以下はネタバレ注意です。


【ストーリー】
「某を信じろ。武士に二言はない」

昔起こった西アフリカ小国の独裁者暗殺事件。その事件に関与した殺し屋達が次々に殺されていく。
独裁者暗殺事件には殺し屋の一人として五ェ門も関わっていた。暗殺した独裁者の用心棒だった伝説のスナイパー・ゾラが、復讐しているのかもしれない…。
五ェ門は、同じく暗殺に関わった殺し屋ベラドンナと共に、ゾラの行方を追っていく。





【レビュー】
☆×3
※☆×5:最高! ☆×4:オススメ ☆×3:普通 ☆×2:微妙 ☆×1:無理かも

久々の五エ門登場&ファンが待ちに待った五エ門回です。
毎週、なかなか五エ門出て来ないなとは思っていましたが、最近観た1stでもそんなに出て来ないので、既定路線なんですね笑
確かに五エ門は強すぎるので、使いどころ難しいのかも。

前回のかわいらしさから打って変わって、今回は冒頭から最後まで人が死にまくる展開。
そんな中でも、見慣れた対マシンガン防御といい、過去編でもあいかわらずのチートっぷりを発揮する五エ門です。
ヒロイン役のベラドンナは小さい身体で大きい銃器を扱う女の子。
現在に時系列が戻ったところで、実は黒幕と繋がっていたことがわかります。
今回のPart4はベラドンナといいエレナといい、少女が大人の男性に拾われる展開が多いですね。

指切りが最後に活きてくる展開はお約束ですが良いと思います。
仮面をかぶった五エ門はPart2オープニングのオマージュで何だか懐かしい感じ。
最終的には、心臓につけられた爆弾も外せる五エ門がスーパー超人ぶりを最後まで発揮して終わります。

そして見所はラスト。
結局ベラドンナと消息がわからないまま別れた五エ門ですが、偶然道で出会った少年からベラドンナと思しき女性の話を聞き、確認をしようと立ち上がります。
そんな五エ門を制して、「人違いだよ」と微笑む次元・・・超クールです。
ルパン作品全体に言えますが、こういう小さなやり取りの中でも、言葉選びのセンスが良くて素敵ですね。

そして最後の剣閃&超人ジャンプも安心の人外っぷり。
単純な戦闘力でいえば、やはり五エ門が最強ですね!









関連記事
【ルパン三世TVシリーズPart4】第7話 ザッピング・オペレーション【☆×5】
【ルパン三世TVシリーズPart4】第8話 ホーンテッドホテルへようこそ【☆×5】
【ルパン三世TVシリーズPart4】第10話 恋煩いのブタ【☆×3】
【ルパン三世TVシリーズPart4】レビューまとめ



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0