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【B'z】B'z公式YouTube動画「2004」感想 [B’z]

9/21に29回目の誕生日を迎え、遂にB'zの30周年YEARが始動!
11/29には20th Album「DINOSAUR」の発売も告知され、非常に期待が高まりますね。
また、ファンクラブサイトでは「LIVE-GYMで聴きたい曲アンケート」が開始されています。
10/16の正午が〆切になっていますので、ビーパ会員の皆さんはこのチャンスを逃さないでくださいね!(ちなみに私は「夢見が丘」「Break Through」「Survive」をリクエストしました)
そんな中、B'zのOfficial Websiteのトップページに、デビューから現在に至るまでの毎年の活動まとめ動画が着々とアップされています。
毎年約2分程度なのですが、見所満載で必見です!
B'z Official Websiteはこちらからどうぞ。

今日は2004年の動画について、内容と感想を下記します。




2004年はB'zでの活動はシングル2枚のみ、ソロ活動に特化した年となりました。
これまでの映像ではおふたりのソロの紹介はなかったのですが、この年に限っては活動の主内容がそれぞれのソロとなった為、多く盛り込まれています。


01.BANZAI(PV)
36th Single「BANZAI」のPVです。
初めてタイトルを聞いた時は「!?」と思ったものの、ライブで演奏されれば最高に盛り上がるロックチューンとなるのですから、そのセンスに脱帽です。
ブレーク前の芸人まちゃまちゃさんが出演していることでも話題になりましたね。

02.TMGⅠ紹介(OH JAPAN-OUR TIME IS NOW-~WONDERLAND)
TAKのソロ活動であるTMG(Tak Matsumoto Group)がリリースした1st Album「TMGⅠ」の紹介映像です。
ヴォーカルがMR.BIGのエリック・マーティンでベーシストがNIGHT RANGERのジャック・ブレイズって……何というゴージャスなバンド!
しかしそれだけのメンバー(特にエリック)をまとめるには松本さんにも相当な苦労があったようで……暫くTMGはいいかなというぼやきがラジオ等で聞けたのも珍しく、嬉しかった記憶があります笑。
HEY!×3を奥様の出産の関係でドタキャンになったエリックの代わりにジャックが歌ったり、とにかく色々なことがありましたね。
しかしそれを補って余りある名曲の数々。特に松本さんの楽曲センスが冴え渡り、「BIG MACHINE」でコアな方向にいっていたのは何だったのかと思わせる程の王道ハードロックにしびれること間違いなしです。
シングルカットされた「OH JAPAN-OUR TIME IS NOW-」も良いですが、他のアルバム収録曲も是非聴いてみてください!
無事に来日したエリックが加わってMステで演奏した「THE GREATEST SHOW ON EARTH」等名曲だらけです。

03.KI紹介(AKATSUKI)
続いては稲葉さんのソロPJ、「KI」の紹介映像です。
当時プッシュされていた「AKATSUKI」は勿論のこと、とにかく完成度の高いミニアルバム「KI」。
他の楽曲「静かな雨」「I'm on fire」にもフル撮影されたPVが用意されています。
その中でも「AKATSUKI」のPVの格好良さは稲葉ソロの中でも随一。
稲葉さんの衣替えが楽しめるのも良いですが、とにかく曲と映像が完璧にマッチしていて素晴らしいです。
是非稲葉ファン以外の方にも聴いて欲しい名盤です。

04.Peace Of Mind紹介(Wonderland~正面衝突)
連続して稲葉さんの3rd Album「Peace Of Mind」の紹介です。
シングルカットされた「Wonderland」はまたまた稲葉さんのソロの特徴である暗黒ドロドロソング(笑)ですが、TMGの「WONDERLAND」とタイトルが被ったのは偶然だとか。
B'zのおふたりのシンパシーの強さを感じますね笑。
またノリノリのロックチューン「正面衝突」は直近でコンビを組んだスティーヴィー・サラスとの共作。
この時からINABA/SALASの布石はあったんですね。

05.都響スペシャルコラボレーション2004「華」(#1090)
そしてまたもや松本さんのターンです。
2002年に発売された名作インストアルバム「華」をタイトルに冠し、都響とのコラボレーションを行いました。
この頃から特に松本さんのソロ活動は多彩になっていったように思います。

06.TMG LIVE「Dodge The Bullet」(OH JAPAN-OUR TIME IS NOW-)
そしてTMGのライブです。
ツアーメンバーとしてドラムは元WHITESNAKEのクリス・フレイジャーが加わり最高のパフォーマンスが繰り広げられています。
クリスが加わったことで、「Tak, Jack, Eric and Attack」の後に小さく「(Chris Frazier)」と加えられるのもご愛敬笑。
松本さんが楽しそうに笑顔でプレイしているのも見所です。

07.稲葉浩志LIVE「en」(遠くまで)
そして再び稲葉さんのターンへ。
名曲「遠くまで」が演奏されていますが、この「遠くまで」の映像は是非ライブDVDで観て欲しいです。
アウトロの時の稲葉さんの眼力が鋭く、とにかく印象的だった記憶があります。
B'zの稲葉さんとは全く違った、稲葉浩志ワールドを堪能できること請け合いです。

08.ARIGATO(PV)
そして締めはB'zとしての活動に戻り、37th Single「ARIGATO」のPVです。
森山未來さんが演じる男子高校生と、スーツで決めているB'zのおふたりが好対照で印象的なPVになっています。
また、スポーツ番組で使用される疾走感のあるパートは最後の間奏後だけであり、全編通して聴くとハードなミディアムバラードになっているところも面白く、奥行きのある作品に仕上がっています。


以上、2004年の動画はおふたりの多彩なソロ活動を多く収めた映像でした。
2005年以降も楽しみです。


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