【B'z】Rolling Stone Japan創刊号(vol.01)感想【2017.12.25】：魂に火を点けろ！：SSブログ

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【B'z】Rolling Stone Japan創刊号(vol.01)感想【2017.12.25】　[B’z] [編集]

最新アルバム「DINOSAUR」を引っ提げて全国ツアー「LIVE DINOSAUR」真っ最中のB'zのおふたり。
TV・ラジオ等のメディア露出も精力的に行う中、今月25日に創刊された「Rolling Stone Japan」で表紙＆巻頭特集が組まれています。
雑誌でインタビューや特集があるといっても、数P程度だと購入するか迷うのですが……結論を先に言うと、これはB'zファンは絶対買った方がいいです！！
大満足の仕上がり。
少しでも魅力が伝わるといいのですが、下記に感想残しておきます。

Rolling Stone誌とB'zと言えば、以前にも関わりがあり、前回表紙を飾ったのが2009年12月号でした。
当時は「ローリング・ストーン日本版」であり、私も書店に買いに行ったのですが、松本さんの肩を抱き寄せながらシャウトする稲葉さんと、微笑んでいる松本さんの写真に「誰も知らないB'z」というキャッチコピーが印象的でした。
それが、今回新創刊となった「Rolling Stone Japan」では、稲葉さんの肩に手を置く松本さんと並んで前を見据える稲葉さんの写真となっています。
紫がかったグラデーションも良いですね(正に「Purple Pink Orange」！)。
今回のキャッチコピーは「B'z Never Look Back」。
「Never Look Back」とは「決して過去を振り返らない」また「立ち止まらず、前進し続けろ」との意味もあるそうです。
巻末には表紙写真のポスターが付録としてつき、また特集は全部で32P！！
簡単に見所を下記します。

①B'zインタビュー
音楽評論家伊藤政則さんのB'zインタビュー！
伊藤政則さんは言わずと知れた有名音楽評論家ですが、これまでにもB'zのおふたりにインタビューを行われていることもあり、色々な話が聞けてとてもよかったです。
ハード・ロックとJ-POPについて、最新作「DINOSAUR」創作秘話、ソングライティング論、普段のライフスタイルに至るまで。
特にB'zがハード・ロックを志向しながらもJ-POP界での頂点を目指していたという話は、何度聞いても松本さんのプロデューサーとしての手腕の素晴らしさを感じます。

②コラム1：30年目の変化と進化
「ROCK IN JAPAN FES」の話をメインにB'zの2017年の活動を振り返るコラムです。
多用される「ROCK IN JAPAN FES」の写真も見所のひとつ。

③コラム2：全20枚アルバム・レビュー
最新作「DINOSAUR」で記念すべき20枚目を迎えたB'zのオリジナルフルアルバムのレビューです。
改めて1枚ずつ聴き直したくなること請け合い。

④アーティスト視点で見たB'zの凄味
「ROCK IN JAPAN FES」で同日、GRASS STAGEに出演した、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんと、マキシマムザホルモンのダイスケはんのB'z評。
おふたり共生粋のB'zファンだけあって愛情溢れるコメントに共感を覚えますね。

雑誌の装丁も豪華で、1,000円という値段を考慮しても、B'zファンであれば購入しても損はないと思います。
興味のある方は売り切れてしまう前に是非！！