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【ルパン三世TVシリーズPart5】第10話「泥棒と泥棒」感想【☆×4】 [ルパン三世]

イタリアを舞台とした30年振りのTVシリーズPart4から早2年、待望の続編Part5が始まりました!
今回の舞台はフランス、デジタル・SNS社会と真っ向から戦うルパン一味という現代ならではのシリーズに期待大ですね。
レビュー以下はネタバレ注意です。


【ストーリー】
「アルベール、お前も骨の髄まで泥棒だろ」

「フランスは俺の獲物だ」そう決意するアルベールの前に現れたルパン。二人はギョームへの尋問のすえ、ジョゼが企てた恐ろしい陰謀の真相を知る。
ルパンはアルベール――かつての泥棒仲間と共に、ジョゼの根城へ向かうことに。襲い来る追手の始末を次元、五ェ門に任せながら、ルパンとアルベールは、いよいよ敵の本拠地へと辿り着く。





【レビュー】
☆×4
※☆×5:最高! ☆×4:オススメ ☆×3:普通 ☆×2:微妙 ☆×1:無理かも

シリアスでスリリングなアルベール編決着です。
ルパン一味は次元と五エ門のみ、躊躇なく敵を殺す様子(しかも結構エグいやり方で)はLUPIN THE ⅢRDシリーズを思わせる出来栄えでした。
女の敵を躊躇なくがっつり殺す五エ門ってなんだか新鮮です。
4話2時間で決着し、ハード・シリアス系のTVSPを観たような感じ。

そんな中でも微笑ましいのは次元の相棒描写ですね。
ピンチのルパンをフォローする為に登場した次元を「白馬の騎士登場か」と揶揄するアルベールに対して「髭面のナイト様とはぞっとしねぇけどな」と受けるルパン。
やっぱりルパンの相棒は次元だなーと感じるシーンでした。
お節介な泥棒仲間とまとめられる五エ門もいいですね笑。

そしてかつての泥棒仲間として共闘後、それぞれの道を選ぶルパンとアルベール。
ラストは泥棒を選んだルパンが獲物を手に入れ、友人の墓に手向けるところが粋ですね。
見所の多いEpisode2でした。

次回予告では今度は赤ジャケ! ということで2ndのノリの作品なのでしょうか?
来週も楽しみです!

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