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【B'z】B'z SHOWCASE 2020「5 ERAS 8820 -Day4-」感想【2020.11.21】 [B’z]

COVID-19下で様々な音楽イベントが中止となる中、B'zさんから無観客オンラインLIVEのご案内がありました。
なんと1988年から現在に至るまでの活動期間を5つの時代に分けて、5回全セトリ変えてやるという神企画!
「セトリはかぶらない(全曲違う)」「5つの時代に分ける」「合計約80曲」という前情報と、前回Day3が2003年までだったので、自分なりに妄想も交えながらセトリ考えてみました。
大幅に自分の期待も込めながら予想したセトリがこれ(曲順は時代順)。


01.BANZAI
02.ARIGATO
03.愛のバクダン
04.Sanctuary
05.Brighter Day
06.OCEAN
07.衝動
08.結晶
09.SPLASH!
10.ALL-OUT ATTACK
11.SUPER LOVE SONG
12.FRICTION
13.黒い青春
14.ONE ON ONE
15.いつかまたここで
16.イチブトゼンブ
17.DIVE

残りのアルバムは8枚。前回通り4枚消化すると、今回は14th Album「THE CIRCLE」、15th Album「MONSTER」、16th Album「ACTION」、17th Album「MAGIC」になるかなと。
一方2004年発売でライブ定番の「BANZAI」、そしてなかなかの地味めシングル(酷)「ARIGATO」も入ってきそうだな~ということで、2004~2009年までかなーと予想してみました。
また、丁度20周年の2008年を含んでいるので、20周年記念曲の「グローリーデイズ」か「いつかまたここで」が来たら歓喜なのですが、「グローリーデイズ」は30周年のファン限定ハワイ公演でやっていたので、いつここがくるのでは!というか来てほしい!! という超希望的観測。

以下、セトリ等ネタバレ注意です。

最初の30分はファンクラブ会員限定インタビュー映像!
今回も見所満載です。

・稲「Day3は宴会みたいでしたね」
・カイチ氏と庄太郎氏について「明るいよねー」、間が空くと「ヨッ!」って入れるのはB'zが強制している訳ではなく自主的なものらしいです。
・増田さん遂にピロシキを配り出す。
・20年ぶりの「May」。松「前回どんな風にやったか覚えてないんだよねー」
・「May」が苦手な稲葉さん、今回はスムーズにいきました、とのこと。確かに言葉の入れ方とかテンポとか独特ですよね。
・インタビュアー「Twitterのトレンドの上位に入った曲があるんですが、想像つきますか?」松「ちょっともう何の曲やったか思い出せない」稲「嘘でしょ!?」
・ちなみに「ながい愛」だそうで。
・インタビュアー「ちなみに松本さん『ながい愛』をシングルにしたかったとか」松「ほんとですか!?それはマズイよな?」周囲「(爆笑)」
・結局シングルカットされたのはギリちょ。松「Oh my goodnessだね~」
・「ながい愛」はTAKのお気に入り。大阪で収録し、仕事終わった後バーに行ってデモを大音量でかけていたそうです。
・円形セットは最初はやりづらいと思ったけど、配信向きでいいかも!とのこと。
・Day4原案は稲葉氏。
・今回のイチ推し曲は何曲目かは不明ですが、MONSTER GARAGEツアー以来とのこと!
・ちなみにこの時代はヴォーカル的にキツイ(高め)とのことで、インタビュアー「稲葉さん的には大変ということですかね?」稲「泣いてますね」周囲「(爆笑)」
・15周年を終えた当時、TAKは都響&TMGでかなり大変な1年。オーケストラの後ロックバンドに戻ってほっとしたが、ジャック&エリックとまとめて仕事したので、「これは大概の仕事ができるな~」と思ったとのこと。(実際はその後の仕事でも色々大変だったようです)
・初のソロツアーをした稲葉氏はこの時にスティービー・サラスと初仕事。元々はTAKがサラスの知り合いで、ライブに飛び入り参加したりしていたそうです。
・B'z+サラスでベイクドポテトという店で飲んでいたところ、稲葉氏気絶(飲みすぎ)。松「よく気絶してるね!?」稲「最近気絶エピソードが増えてきて……」
・その後サラスのアパートでリッチー・コッツェンに会ったらしいけど全然覚えていないふたり(酷)。ちなみにサラスのルームメイトがブライアン・ティッシーだったそうです(但し留守)。豪華すぎる……。
・稲葉氏のソロツアー最終日、仙台の打上げにサプライズゲストTAK MATSUMOTO現る。
・松「何で僕行ったんでしょうか?」インタビュアー「お誕生日で……」稲「40か……40そんな前なんだ……」
・CIRCLE OF ROCKツアーでの360度円形センターステージ。自分が今何処にいるのかわからなくなってしまうので大変だったそうです。
・「イカロス」の演奏中なのに「juice」のスピードで回される夢にうなされるTAK。「イカロス」の速度でも演奏きついらしく、「juice」に至っては無理とのこと。
・ツアー前にこぢんまりした悪夢にうなされる稲葉氏。靴がない、本番中にステージで曲順の確認をしていたら観客が帰るなど……。
・TAKがここ数日で観た夢「なんかいいことしてアメリカ軍から勲章もらった」
・ちなみに「久しぶりにスティーブ・ヴァイとレコーディングする」夢も見たそうです。期待!
・「MONSTER」というWordの発案はTAKらしいのですがやはり覚えていない。。。
・Jay Baumgardnerとの制作の話、とても仕事しやすく今でも会ったりされるそうです。
・モンガレのパンフ撮影で、目の前に滑走路があるのに着陸できず、飛行機が引き返す。その後車で雪道4~5時間……レッドブルを煽る運転手に不安を覚えるふたり。
・一番大変だった撮影、ふたり共「だからその手を離して」で一致! 朝方台風の九十九里。手を広げているふたりのシーンは、前からの風でそのまま立てている状態だったとのこと。
・終わり次第恵比寿のスタジオで撮影。稲「今あれやったら翌日は入院しますよ」
・モンガレのリハで「間違ったら1000円とるぞ!」と罰金制を導入したTAK。「MONSTER」の入りが難しいのでミスりやすかったそうです。松「俺今だったら相当罰金払わなきゃいけなくなっちゃう」
・「ACTION」の制作がうまく進まず、珍しくTAKがスタジオ行きたくない病に……稲葉氏がTAKのお宅に行き、お茶を飲んで、どうするか相談していた。松「本当? それよっぽどだね!」
・稲葉氏はACTIONツアー後燃え尽き症候群になったものの、20日後にはGLORY DAYS開始。気持ちは切り替えられたが、どこかのライブ終了日、お風呂場でへたり込んで立てなくなってしまったとのこと。稲「一周会場走ったりしたから……半周にすればよかった」
・CIRCLE OF ROCKツアーに関して、TAKにも稲葉氏と同じ速度で回転してほしい!演奏に支障は出ますか?とのファンからのリクエストに松「(笑いながら)いや出るでしょ。だって(稲葉さんが掴んでいたような棒に)掴まれないし……」稲「できると思うよ、ガッチリ固定すれば!」松「遠慮しときます」
・「イチブトゼンブ」のレコーディングに参加したレッチリのチャド・スミスは気さくで明るい方だったそうで。イチゼンを叩きながら「これがシングル曲だな!」と言っていたとか。
・マジックはできますか?という質問に。松「……芸ないのよ……」
・どうでもいいんですがTAKのサングラスの色が薄くて目が見えるのが眼福。


そしていよいよライブ本編開始!

・TAKの演奏からいきなりしっとりと始まるオープニング。
・1曲目はなんと「ARIGATO」! 地味スルメシングル……この曲本当タイアップのニュース番組で使われていたパートと曲の全体イメージが違い過ぎてすごいんですよね。まさか聴けるとは。。。
・TAKはギブソンコラボTに黒ベスト。よく見たら大賀さんも同じような格好です……兄弟?
・稲葉さんが蛇柄ジャケと冬っぽい衣装で格好良いんですが、背後の庄太郎氏があいかわらずはだけていて温度感がわからなくなります。
・2曲目「Fever」は鉄板の格好良さ! ここら辺からちょくちょく2nd Beatもアルバムに収録されるようになるんですよね~。オリエンタル独自路線の「THE CIRCLE」内では一番ライブ映えしそう。
・間奏でおしりフリフリする稲葉氏。
・「B'zのSHOWCASEにようこそ!」後の「SPLASH!」、何故こんなエロい歌詞なのにカッコイイんでしょう。歌詞もかなり詰め込まれていて歌うの大変だろうに……HOT FASHION並みな気が(当社比)
・大田さん以外のコーラスで聴く「SPLASH!」が新鮮。
・聞こえてくる誰か(=TAK)のVoice。
・続いて感動バラード「永遠の翼」! 今日は確実に「OCEAN」が来るのでバラード枠は来ないと思いましたがきましたねー。優しくも少しもの悲しいメロディー、2番A・Bメロの歌詞が大好きです。
・よく見たら稲葉氏がデニムONデニムでネクタイ2本巻いていることに気付く。オシャレ番長。
・大賀さんがクラシックギターを?と思っていたらなんと、クラシックアレンジの「ゆるぎないものひとつ」!! これも目立たないシングル枠(酷)だったので、驚きました。事前インタビューで話していたイチ推し曲とはこれだったんですね。
・稲葉さんがサビのキーの高いところを下げて何度か歌うんですがそれもそれで格好良すぎて。ラストのバイオリンとギターの絡みとかも美しいです。はー改めて名曲。
・稲「どうも皆さんこんばんは!」庄「こんばんは!」稲「元気ですか!?」庄「元気です!」
・観客が食べているものが手巻き寿司→ピザになる。
・「DIVE」が前奏アレンジから間奏ギミックまで凝ってますねー!
・そのまま「パーフェクトライフ」。「ACTION」枠はこの曲……想像以上に今日はシングルが多いので、アルバム曲は貴重です。
・完璧に見えるひと=TAK。
・全体的にTAKがニコニコです。
・無駄なおしゃべりはやめるつもりが体力的にきつくなってきておしゃべりを始める稲葉氏。
・稲葉氏から観客への要求→ピザ持って踊って汗かけ。
・「空港が近いので、我々の気分的には、ここは東京で皆さんの街に最も近い場所」という名言爆誕。
・そして「MY LONELY TOWN」!! ことごとく外れるシングルセトリ。増田さんのキーボードが暴れまくっていて超カッコイイです。
・王道「OCEAN」はいつ聴いてもいい歌ですね。TAK含めて皆で歌ってます。
・歌手のように手で音程を取るサポートベーシスト満園庄太郎。
・「僕はその心に触りたいよ」で稲葉さんの手だけカットで抜くカメラマンさん天才だと思う。
・よく見たらデニムの下にヒョウ柄シャツまで着てた稲葉氏。そりゃ暑いわ。。。
・いつの間にか結成されているおーちゃんしょーちゃん。
・庄「松本さんが『OCEAN』って言ったのが『おーちゃん』に聞こえて……」稲「それダメでしょ(#^ω^)」庄「いつもすいません! 20年経ってもすいません!!」
・おーちゃんTIMEがしょーちゃんによって奪われる。
・増「後ろから見てたら、稲葉くんよく頑張ってるなと思って……」母。
・急に脈絡のない話をする庄太郎氏を諫める稲葉氏。稲「また怒られますよ」庄「そうですね、ボスの視線が……」
・そして一光さーん! 実はカイチ氏が急遽欠場になってしまい、緊急登板になったものの完璧にお仕事をこなしていて本当プロの鑑ですね……。
・炎のギタリストTAK MATSUMOTOが弾き始めたのはなんと「BURN -フメツノフェイス-」!! 完全に頭から抜けていましたこの名曲……また演出がMVインスパイアで超カッコイイ! そして気付けば稲葉さんがGジャン脱いでヒョウ柄シャツに!! 似合いすぎ!!
・続く「イチブトゼンブ」のイントロで何故か名探偵コナンのテーマをぶちこむ増田さん。
・さすがの安定感で聴いてて楽しいです。
・そして「衝動」! これがあったからコナンだったんですかねー。歌詞が超好きです。前向きなのに謙虚な稲葉さんの人柄全開の名作だと思います。
・稲先生に絡んでもらった後、嬉しそうにピョンピョン横っ飛びする庄太郎氏がかわいすぎて……。
・どのカメラを見て話せばいいかわからないB'zのリーダー松本孝弘。
・日本のトップミュージシャンB'z、初めてふたりで足湯に入り、その効能に感動する。
・満園庄太郎、時間がないので足湯に手をつける。そんなしょーちゃんを慰めるおーちゃん。
・観客のピザの食べ具合が気になる稲葉氏。
・皆でBANZAIを言おうコーナー。トップバッターの一光さんが元気いっぱい! で、増田さんはスパシーバ! 廊下には何故かまたプーチン大統領。
・ZEPP HANEDAの皆さんも出演。
・稲葉氏が会場を出たので休む一光さんとTAK。
・そして皆楽しそうな「愛のバクダン」! 風船がすごいことに。
・それにしても今回のセトリはシングル曲比率が高いんですが、何だか新鮮に聞こえるのはやはりアレンジとかメンバーが変わっているからなんだろうなと改めて思います。
・次の曲に向けて素早く風船の撤収作業を進めるスタッフのみなさん。
・そして、ラストはまさかの「いつかまたここで」! 本当にやってくれるとは……もう歌詞が今の状況とリンクしすぎて涙腺が。。。後半のディスプレイにはMVのように過去のライブ映像が映し出され、感動的なエンディングとなりました。今回はそのままエンドロールに突入し、Ending SEもなしです。
・恒例の次回予告では、何と足湯で披露される「マジェスティック」! 本当この曲大好きなので楽しみです。それにしてもこの足湯、もう聖地ですね。。。


SET LIST
 -OPSE : OFF THE LOCK-
01.ARIGATO
02.Fever
 -B'zのSHOWCASEにようこそ!-
03.SPLASH!
04.永遠の翼
05.ゆるぎないものひとつ
06.DIVE
07.パーフェクトライフ
08.MY LONELY TOWN
09.OCEAN
10.BURN -フメツノフェイス-
11.イチブトゼンブ
12.衝動
13.BANZAI
14.愛のバクダン
15.いつかまたここで


以上、Day4はシンプルかつシングル曲多めながらもアレンジで魅せたB'zの実力溢れる1日となりました。
そして結局予想セトリ正答数は9/15……シングルこんなにやるとは。次回はシングル少なめなのでアルバム曲増えそうですね!
来週は何やるんだろ? とか考えるだけでも楽しい、そんな日々をプレゼントして下さったB'zのおふたりに心からお礼を言いたいです。
Day5も楽しみです!!


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