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【B’z・稲葉浩志】4th Digital Single「Saturday」感想 [B’z]

今年はB’zさんのソロYear。
稲葉さんのenⅢが日本各地で盛り上がりを見せています。
今回は配信のみでリリースされた稲葉さんの隠れた名曲シングル、「Saturday」について書きたいと思います。





Saturdayは2014年にiTunes配信のみでリリースされたDigital Singleです。
2014年のソロツアーen-ballのエンディングSEとして使用され、ファンからの音源化希望を叶える形で発売されました。
そのような経緯もあってか、PVの映像はライブ映像のダイジェストとなっています。

en-ballの中心アルバムとなったSinging Birdは先行シングル「念書」「泣きながら」「Stay Free」といずれもデジタル配信され、その後満を持して発売となった訳ですが、Saturdayは前述の通りファンからの希望が強く、唯一アルバム発売後にリリースされた楽曲です。
個人的には一連のシングルの中で一番好きな曲です。
その販売形態やアルバム収録されていないことからなかなか知名度は低い曲ですが、是非聴いて頂きたい名曲です。

稲葉さんの歌い出しから始まるイントロは、穏やかなメロディーながらもインパクト大。
その後も明るく穏やかな曲調なのですが、歌詞は「君だけが足りない」と寂しさ全開。
しかし、そんな寂しげな歌詞なのに曲調と「一抹の寂しさこそが明日への望み」というサビ終わりの歌詞であたたかい曲に変わるところが素晴らしいです。

パッケージの暗がりの中の光は、ライブ中の光にも「明日への望み」にも見えて何とも綺麗。
是非一聴してみてください。








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