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【ルパン三世TVシリーズPart4】第18話 始まりの晩餐【☆×4】 [ルパン三世]

現在深夜放送中のルパン三世TVシリーズPart4。
いよいよ2クール目のラスボス登場?
レビュー以下はネタバレ注意です。


【ストーリー】
「これで役者は揃ったってわけか。名付けるなら『始まりの晩餐』」

ミラノのファッションショーの会場内に、何者かによってルパンの肖像画が描かれる事件が起こる。
ルパンだけでなく、次元、五エ門の絵まであり、何者かの挑戦状であると考えたルパン達はミラノへ。
会場には銭型や不二子の姿もあり、彼らの肖像画も描かれていた。
鑑定の結果、肖像画を描いたのは、レオナルド・ダ・ヴィンチだという事が判明する。
何かに気づいたルパンは、名画「最後の晩餐」がある教会へ急ぐ。するとそこには・・・!?





【レビュー】
☆×4
※☆×5:最高! ☆×4:オススメ ☆×3:普通 ☆×2:微妙 ☆×1:無理かも

今回のTVシリーズで敷かれた伏線の数々を回収する、Part4クライマックスへのスタート回。
久々にレベッカやロブ、そしてMI6を退職していたニクス、本部長のパーシバルと、今シリーズの主要ゲストキャラ含めて全員集合となりました。
仲間の次元や五エ門、不二子ちゃんだけでなく、銭形のとっつぁんの肖像画も描かれているというのがすごいですね。
そして珍しく私服の次元や洋服を拒む五エ門が見られるのも楽しいです。
五エ門昔の作品では意気揚々と洋服着たり女装してますけどね笑

最後の晩餐になぞらえて始まりの晩餐とルパンが名付けたこの会合、メニューが進むにつれて少しずつ謎が明かされていく構成が見事です。
ニクスはやはり火の中で浦賀の残した資料を全て記憶していたのですね。
イタリアの夢は1クールで終わりなのかと思っていたのですが、きちんとまた言及されて良かったです。
ちなみにメニューは前菜から凄いボリュームですが、おいしそうでたまりません。

そしてラスボスは予想通りレオナルド・ダ・ヴィンチ(の意識を持ったクローン)でした。
この辺りもルパンVS複製人間を思わせる展開でニヤリとしますね。

これは来週以降も楽しみですね。
次回予告を見た限り、ニクスが撃たれたりルパンと共同戦線を張るようですね。
楽しみです!









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