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【LUPIN the Third - 峰不二子という女】第2話「.357マグナム」感想【☆×5】 [ルパン三世]

今年はルパン三世アニメ化50周年記念YEAR!
こちらもすごく今更なんですが、地上波放送時観られなかったLUPIN the Third「峰不二子という女」がU-NEXTで観られる! ことに気付いたので、感想を残しておきたいと思います。

LUPIN THE ⅢRDシリーズといえば、原作のハードボイルドさを踏襲し、TVシリーズ(特に2nd(新ル)以降)に見られるようなルパンの義賊的側面やコミカルさを一切排除した「大人のルパン」を描いた作品です。
劇場版で「次元大介の墓標」「血煙の石川五エ門」「峰不二子の嘘」が公開されていますが、それに先立ちTVで公開されたのが、この「峰不二子という女」!
普段TVで見慣れているルパンとは違うアダルトな魅力溢れるこの作品、おすすめです。
レビュー以下はネタバレ注意です。



【ストーリー】
「あんたが盗んだのはマグナムなんかじゃない。俺の過去、俺の命だ」

高級カジノ。不二子は未亡人チッチョリーナとの賭けに負けてしまう。
チッチョリーナは賭けに勝利した見返りとして不二子に「ある男の銃を盗み出し、その最後を見届ける」という依頼をする。
ある男とは裏社会で怖れられている早撃ち0.3秒の天才ガンマン。かつてチッチョリーナの夫も殺害したというその男の名前は、次元大介。
不二子は銃を狙い次元に近づくが…。

【レビュー】
☆×5
※☆×5:最高! ☆×4:オススメ ☆×3:普通 ☆×2:微妙 ☆×1:無理かも

インパクト大なオープニング映像も2回目だと少し見慣れてきますね。
タイトルでもしや……と思ったら、やはり。ということで次元大介登場です。
正直第一話が結構ハードに振り切っていたので、どうかなぁと思っていたら……うーんこの話で完全にやられました。
次元がもう、格好良すぎ!
次元のあのハードボイルドさがこの画だと本当に映えるんですよね。「次元大介の墓標」が個人的に最高傑作だと思ってるんですけど、小池さん作画の次元最高です。
個人的に前髪もっさりより断然オールバック派なので(Part4・5も是非オールバックにしてほしい……!)、そこも嬉しいです。

不二子ちゃんの誘惑にも決してなびかない次元、ふたりの関係性がきちんと踏襲されていてそこも観ていて安心でした。このクオリティが毎回来たら最高ですね。
次回はこれ確実に五エ門回ですね笑。楽しみです!




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